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介護職員初任者研修とは?講座を一覧比較

※表示の最安講座・最短期間はこのサイトで紹介している一例 であり、地域・コースによって差があります。
※タイミングにより最安講座の募集が終了している場合があり ます。

更新日:2021年1月14日

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緊急事態宣言の発令期間中も、全国のスクールはさまざまな感染対策を講じながら、初任者研修の講座を開講しています。振替制度があるスクールも多く安心して通うことが可能です。

介護職員初任者研修とは

介護職員初任者研修は、介護職員として働く際に必要な基礎的な知識や技術を修得できる資格です。以前にあった「ホームヘルパー2級」に相当する資格で、介護の初心者向けの資格として位置付けられています。

初任者研修は介護についてまったく知らない人でも理解しやすいようにカリキュラムが作られており、受講要件もなく最短1カ月で取得が可能な資格です。介護系の資格の中で最も取得しやすい資格なので、これから介護の仕事をはじめる人はぜひ取得しておきたい資格です。

資格は一度取得すれば全国どこでも通用しますので、引っ越しをした際の就職先にも困りません。最近では家族の介護のために受講する人や子育てが落ち着いた人、退職後のセカンドキャリアとして受講する人もいます。

ホームヘルパー2級とどう違うの?

初任者研修のカリキュラムは、ホームヘルパー2級にあった施設実習がなくなり、代わりにスクーリングの時間が増えています。ホームヘルパー2級にはなかった修了試験がありますが、試験は受講内容の確認レベルのもので、ほとんどの人がクリアできる試験です。昨今の認知症患者の増加を反映して、「認知症ケア」の科目も追加されています。

ヘルパー2級が訪問介護を行うことを想定していたのに対し、初任者研修は訪問でも施設でも働けることを想定した内容になっています。

実務者研修との違いは?

受講要件がなくどなたでも取得できる介護の資格には、初任者研修の他に実務者研修があります。初任者研修は研修時間が130時間で実務者研修の450時間よりも短く、短期間で修了することが可能です。また、研修時間が短い分だけ費用もお安くなっています。

初任者研修は実務者研修と違い介護福祉士の受験資格にはなりませんが、実務者研修と比べ内容がやさしく、手軽にスタートしやすい資格です。介護の仕事にこれから就こうとする人や無資格で介護の仕事をはじめたばかりの人におすすめの資格です。

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介護職員初任者研修を取得するメリット

未経験でも就職・転職に結びつく!

介護施設に就職する際には必ずしも介護の資格は必須ではありませんが、実際の求人を見ると「初任者研修以上の資格」を条件としているところが少なくありません。 不景気の際でも介護は必要不可欠で仕事がなくなることもなく、資格を取得していれば安定して一定の収入を得られます。また、 40代以降からでも正社員を目指すことができ、長く活躍できます

スクールによっては就職先の紹介を行っているところもあります。どなたでも取得できる資格のなかで、初任者研修ほど就職・転職に直結する資格はほかにはほとんどないと言えます。

給与が優遇!

介護職員の給与は夜勤の有無や雇用形態によって幅がありますが、資格があるかどうかによっても変わります。初任者研修の資格を持っていると資格手当が付くこともあり、無資格者よりも給与が優遇されます
パートの時給も、初任者研修保持者が無資格者よりも50円以上高く設定されている職場もあります。

介護職員初任者研修 (平均月給)285,610円 (勤続年数)6.8年
介護職員(無資格) (平均月給)261,600円 (勤続年数)5.2年

参考:厚生労働省 平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要

キャリアアップがスムーズにできる!

厚生労働省は介護職員が目標を持ちながら長く働き続けられるように、キャリアパス制度を導入しています。キャリアパス制度とは、「初任者研修→実務者研修→介護福祉士」のように、働きながら徐々にキャリアアップを目指せる制度です。
経験や能力、資格に応じてキャリアアップをスムーズにしていくことで、介護の仕事に対するモチベーションを保つことができ、資格の取得に応じて給料も上がります。

介護業界で活躍していきたい人は、キャリアアップの第一歩としてまずは初任者研修を取得、その後に実務者研修を受講すると効率的に介護福祉士を目指すことができます。

将来的に介護福祉士国家試験を受験する際には、3年以上の実務経験とともに実務者研修の修了が必要です。初任者研修を修了していれば、実務者研修の450時間以上ある受講時間のうち130時間分が免除となり、約6カ月間ある受講期間が4カ月程度で済みます

実務者研修と迷ったら

正しい介護スキルが役に立つ!

初任者研修では介護の理念を学び、安全で適切な介護を行うための知識と技術を学びます。介護の仕事に興味はあっても体力的に身体介護ができるか心配な人も、正しい知識と技術を学ぶことで介護の仕事を不安なくスタートできます。

家族の介護をしている人も、初任者研修で正しい介護方法を知ることで、肉体的・精神的負担が軽くなることもあります。
家族や自分自身が介護状態にできるだけならないように、初任者研修で学ぶ介護予防の知識を役立てることもできます。

訪問ヘルパーとして働ける!

訪問ヘルパーとして働くためには、初任者研修以上の介護資格が必要です。上位資格の実務者研修に比べて初任者研修は短期間で取得可能なので、訪問ヘルパーとして働きたい人は初任者研修の取得がおすすめです。
訪問ヘルパーは、施設入所への待機数も多く在宅介護の需要も高まっていることから、つねに求められている職種です。

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介護職員初任者研修の資格を取得するには?

スクールが開催している講座を受講し、全課程修了後に修了評価(1時間)に合格すれば資格を取得できます。多くのスクールでは評価方法として筆記試験を実施しています。

受講資格 どなたでも受講できます。
開講時期 スクールによって異なります。
受講期間 通信・通学併用講座:1~4ヵ月程度
通学講座:1~2ヵ月程度
*スクールによって異なります。

受講内容

介護職員初任者研修は「講義」のほか、実際に身体を動かしながら技術を学ぶ「演習」で構成されています。科目は全部で10科目あり、科目によっては学習時間の一部を通信学習で学ぶことができます。すべての過程を修了すると、修了評価(おもに筆記試験)が行われます。

講義で学ぶもの

  • 介護業務に必要な基礎知識
  • 介護職の職業倫理
  • 高齢者や障がい者の理解
  • 社会福祉制度 など

演習で学ぶもの

  • 高齢者の移動・食事・入浴などの基礎知識と技術
  • 基本的な介護全般の技術 など

初任者研修の受講内容について詳しく知りたい人はこちら>>

修了評価

全課程修了後に1時間の修了評価(おもに筆記試験)が行われ、必要な知識が習得できているかを確認します。

初任者研修の筆記試験の難易度は?合格できなかった場合は?
筆記試験は学習を振り返る内容が主なので、授業をひととおり受講していれば合格水準に達する難易度です。
万が一、筆記試験の合格基準に満たなかった場合でも、補講等で苦手な部分を学習し直し、基準に達成するまで再評価を行ってくれるスクールがほとんどです

介護職員初任者研修のスクールの選び方

初任者研修を開催しているスクールの講座内容は、基本的にはどこも同じです。選ぶ際には講座内容以外の部分を比較検討することになります。

初任者研修は130時間のうち40.5時間は通信で学ぶことが可能ですが、残りの約90時間はスクーリング(通学)になります。通学することを考えると、スクール選びに立地はポイントになるでしょう。働きながら学ぶ人は、土日コースがあるかどうかなど、自分に合う開講曜日やコースがあるかどうかも選ぶポイントになります。
受講費用は立地やサポート制度、キャンペーンによっても変わります。

スクール選びのポイント
  • 立地……自宅や職場から通いやすいか、近いか
  • 費用……価格が安いか高いか、価格の違いの理由は何か、キャンペーンはあるか
  • 開講日……都合の良いコースや曜日、期間があるか
  • 振替授業……振替がしやすいか、無料か有料か
  • 就職サポート……就職支援に力を入れているか

介護職員初任者研修 取得後に活躍できる場所

初任者研修修了後に活躍できる場所は、施設や訪問介護事業所などさまざまな形態の事業所があります。訪問介護事業所の場合、介護サービス利用者の自宅で介護の仕事をすることになります。
介護タクシードライバーはリタイア後の再就職先として、男性に注目されている職種です。

初任者研修修了者の活躍できる場所
  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • 有料老人ホーム
  • デイサービス
  • グループホーム
  • 訪問介護事業所
  • 身体障がい者施設
  • 介護タクシー会社 など

介護職員初任者研修 取得後の就職事情

高齢者が年々増えるなか、介護業界は人手不足の状態が続いており、今後ますます深刻化されると予想されています。現状も求人は豊富にあるので、初任者研修の資格を取得すれば就職に困ることはないでしょう

介護業界で働く人のメイン層は施設で30~40代、訪問ヘルパーで50~60代です。40代・50代の人も異業種からの転職や子育てがひと段落した後に、介護業界で再スタートを切っています。正社員を定年後にパートなどで働き続けている人もいるので、長く働き続けることも可能な業界と言えるでしょう。

昨今のコロナ禍のような状況で、介護の仕事で活躍している人の存在と重要性はますます再認識されています。「介護の仕事に興味がある」「人の役に立ちたい」と思う人は、ぜひ介護業界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

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