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介護の仕事って大変?実際どうなの?給料や残業など気になるところを検証します!

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  • 介護の仕事ってやっぱり大変?
  • 給料や残業もあまり良い話を聞かないし……
  • 人間関係や離職率も心配?
  • もしかして3K(キツイ・キタナイ・キケン)なの?

そんな不安から、介護の仕事が気になってはいるものの、始めるのに少し迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

たしかに大変なことはあるかもしれません。
でもそれは、どんな仕事にも言えることではないでしょうか?

こちらの記事では、介護の仕事に抱きがちなネガティブイメージをひとつひとつ検証し、実情を見ていきたいと思います。
この記事を読めば、あなたが持つ介護の仕事のイメージが変わるかもしれません!

介護の仕事のネガティブイメージ、実際どうなの?

その1 体力的にきついのでは?

介護の仕事は体力的にきつそうなイメージがあるかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか。

介護の仕事はおもに「身体介護」と「生活援助」を行います。
「身体介護」は高齢者に直接触れながら介護を行います。身体が不自由になった高齢者を支えたり、食事をするお手伝いをしたり、入浴介助や排泄介助などを行います。
「生活援助」では掃除や洗濯、食事の用意など、高齢者の身の回りのお世話をします。

どちらも立ち仕事で、身体介護では高齢者の体重を支えるなど少し力を使うこともあります。そのため人によっては肉体労働のイメージを持っているかもしれませんが、立ち仕事は飲食店や販売などの店舗で働くサービス業の仕事も同じです。

飲食店でも飲み物をケースで運んだりすることもありますが、体力的なことを危惧する方はそれほどいないのではないでしょうか。介護の仕事も、人並みの体力があり正しい介護スキルを身に付けていれば、問題なく行うことができます

それでも体力的に不安な方は、まずは要介護度が低めの職場を選ぶと良いでしょう。
例えばデイサービスは、基本的にはご自宅で生活をしている要介護度が低めの方が通っていますので、寝たきりの方を介護する場面はありません。また、訪問介護での生活援助の掃除や洗濯・調理は、特に主婦経験のある方は問題なくこなせるでしょう。

いきなりフルタイムではなく、まずはパートタイムで自分の体力が許す範囲内で働くこともできます。

その2 やっぱり給料は安いの?

介護職は給料がいまいち……という噂を聞いたことがあるかもしれません。

たしかに、少し前まではそういう面もあったとも言えます。ですが、国も介護職員不足に危機感を持ち、近年は処遇改善に力を入れ介護職員の給料は年々上昇しています。パートの時給も他の職種のパートと変わらず、ごく一般的な時給と言えます。

むしろ、介護の仕事を始めることで、収入が増えることもあり得ます

介護業界は他の職種に比べ正社員になるチャンスが多いため、これまで非正規で働いていた方でも正社員になれる可能性があります。正社員になれば、賞与がもらえることなどもあり、それなりの待遇と収入を得ることができるでしょう。

無資格で働き始めた場合は、「介護職員初任者研修」などの資格を取得することで、資格手当がつき、さらに給料がアップする職場もあります
職場によっては資格取得支援制度があり、資格の取得費用の補助が出るところもあります。利用すれば、自己負担がほぼなく資格取得が可能になることもあります。

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その3 残業が多いって本当?

介護業界は人手不足と言われているため、残業が多いイメージがあるようです。
「残業が多い仕事はできればしたくない……」と、多くの方は思うかもしれません。

でも実は、介護業界が他業界よりも特に残業が多いかと言うと、そんなことはないのです。
介護労働安定センターの「介護労働実態調査」によると、正規職員の46.3%、非正規職員の74.8%が「残業なし」となっています。正規職員の25.6%、非正規職員の15.1%は1週間の残業が5時間未満です。

上記のデータを見ると、正規職員の半数近くは残業をしておらず、さらに5時間未満残業をしている方を合わせると7割以上になります。非正規職員で5時間未満の方を含めますと、9割近くになることがわかります。

残業が多い職場もあるにはありますが、残業はしたくないという方は、残業のない職場や少ない職場を選ぶことが十分可能ということが、上記のパーセンテージでおわかりになると思います。

その4 人間関係が大変?

たしかに、介護業界で働いていて、人間関係の悩みで職場を去る方も多いようです。
「上司や同僚とどうしても合わなかった」「人手不足からくる忙しさで人間関係がぎすぎすしてしまった」などが理由のようです。

ですが、人間関係の悩みは介護業界に限らず、どの業界でも辞める理由の上位にあがります
人間関係が難しい職場もあれば良い職場もあります。合わない上司や同僚はどこの職場でもいたりするものです。「介護業界だから」ということではないでしょう。

最近では職場見学や体験入社を行っているところもありますので、入社を決める前にそれらを利用して、職場の雰囲気を知ることができます。できる限り職場探しの段階でリサーチを重ねることで、自分に合いそうな職場を選ぶことが可能です。

また、「人間関係を上手にこなすのも仕事のうち」と自分自身の中で割り切ることも大切かもしれません。

その5 もしかして3K(キツイ・キタナイ・キケン)なの?

介護の仕事はキツイと思っている方が多くいるようですが、どうなのでしょうか。

実際に転職した方からの声の中には、「ノルマもなく競争もないという意味で、精神的に前職より楽になった」という方もいます。また、危険ということもないでしょう。

排泄介助がありますので人によっては汚いイメージを持つ方がいるかもしれませんが、仕事として行っているとほとんどの方はすぐに慣れます。

働く前は3Kのイメージでも、実際に働きだしたら「高齢の方から感謝される、とてもやりがいのある仕事だった」とイメージが変わったという方が多いようです

その6 離職率が高い?

介護の職場の大変そうなイメージからか、離職率が高いイメージもあるかもしれません。

ですが、介護労働安定センターの調査結果を見てみると、介護業界の離職率は15.4%で他産業全体の離職率と比較すると約0.5%しか変わりません。宿泊業、飲食サービス業の30%、生活関連サービス・娯楽業の22.1%と比べるとだいぶ低い離職率です。

介護職員の離職理由は「人間関係」のほか「結婚や出産のため」も多いようです。介護業界全体として女性が多く、女性特有の理由の離職が離職率を若干上げているようです。

ある程度「離職も致し方ない」と思われる女性特有の理由が多いことを念頭に、もう一度数値を見てみましょう。他産業全体の離職率と0.5%しか変わらない離職率は、むしろ低いと言えるのではないでしょうか。

以上をまとめてみますと……

  • 介護業界は正しい知識を身に付ければ、体力的に問題なし
  • 正社員になりやすいので、給料アップも見込める
  • 正規職員の半数近くは残業なし。残業のない職場を選べる
  • 人間関係の良し悪しはどの業界でも職場による
  • 介護の仕事は3Kとは言えない
  • 離職率は他業界と比べても決して高くない

介護業界は実は働きやすい!?

介護業界の実情を知ってどう思われましたでしょうか?  実情を知ると、ネガティブなイメージを必要以上に持つことはないと思いませんか?

それどころか、介護業界はむしろ働きやすい職場でもあるのです。その理由を見てみましょう。

ライフスタイルに合わせて働けます

介護業界は、子どもが小さい頃はパート勤務や訪問ヘルパーとして手の空いた時間に働いて、子どもの手が離れたら正社員としてしっかり働くことも可能です。ご自身のライフスタイルに合わせて、ご自身のペースで働くことができます。

子供が成長した40代、50代からでも介護の仕事は新たにスタートできます。この年代からでも正社員として採用される可能性があるのは、介護業界ならではです。

キャリアアップができます

介護職員として働きはじめると、「もっと介護の仕事を極めたい」と思うときがくるかもしれません。

介護業界は資格を取得する道筋がわかりやすく、「初任者研修→実務者研修→介護福祉士」のようにキャリアアップを図れるようになっています

また、職場によっては「資格取得支援制度」を設けているところもあります。資格取得支援制度は、初任者研修などの資格取得を一部または全額補助、介護福祉士などの資格試験の受験料を全額補助してくれるというものです。
出勤扱いで資格研修に参加できる職場もありますので、そのような制度がある職場を選ぶと、よりキャリアアップがしやすくなります。

自分に合った職場を選べます

介護職員の職場には、特別養護老人ホームや訪問介護事業所、デイサービス、グループホームなどがあります。介護業界は売り手市場なので、自分の希望に沿った職場を選びやすい状況です

資格を持つ前にまず介護の経験を積みたい方は介護施設、家事経験を生かしたいなら訪問介護事業所、認知症高齢者のケアを経験したいならグループホームのように、自分の経験ややりたいことに合わせて職場選びができます。

自分に合った職場に就職することで、より自分自身が輝けるのではないでしょうか。

介護の仕事は人間力も磨かれ、やりがいもいっぱい

介護の仕事にネガティブイメージを持っていた方は、この記事を読んでどう思われたでしょうか。

介護の仕事は自分のライフスタイルに合わせて長く働くことができる、特に女性におすすめの仕事です。女性も正社員として働いて、どんどんキャリアアップをしていくことも可能です。もちろん男性も上位資格を徐々に取得したり、役職を目指すなど目標を持ちながら活躍できます。

さらに介護の仕事に就いたことで、「働く前より人に優しくなった」「根気強くなった」という方もいます。
人生の先輩と会話をしたり人の終末期に関わることで、多くのことを学ぶことができ人間的な成長につながるのです

高齢者を介護することで「ありがとう」と感謝され、介護により調子が改善されたりすることでやりがいを感じることもできます。 介護の仕事はキャリアやスキルを高められるだけでなく、人間力が磨かれやりがいもある仕事なのです
介護の仕事に興味を少しでも持ったなら、ぜひ介護業界へ飛び込んでみませんか?

参考:介護労働安定センター
「介護労働の現状について 平成30年度 介護労働実態調査の結果と特徴」
「平成30年度介護労働実態調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査」

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