ケア資格ナビ> 介護職員初任者研修ガイド> 仕事内容

介護職員初任者研修の仕事内容 | 介護業務は何が含まれるの?

  • 最短1ヶ月で資格取得をめざせる介護職員初任者研修
  • 料金を一覧で比較 資料請求無料

※表示の最安講座・最短期間はこのサイトで紹介している一例であり、地域・コースによって差があります。
※タイミングにより最安講座の募集が終了している場合があります。

介護職員初任者研修とは

介護職員任者研修は介護業界の入門的な資格で、これから介護業界で働こうと考えている人や介護の基本的な知識や技術を学びたい人にぴったりな資格です

初任者研修では、高齢者との接し方や介護の方法はもちろん、高齢になったときの身体的な変化や基礎的な医療知識のほか、介護の理念を学ぶことができます。高齢者個人を尊重しその人らしさを大事にした介護の必要性など、介護する側にとってとても大切なことを学ぶことができます。
すでに働いている人は、今行っている仕事内容を深く理解できるようになります。

初任者研修を修了し多くの実務を経験することで、介護福祉士を目指したり、その先にはケアマネージャーへのキャリアアップも可能になります。

介護職員初任者研修を修了した後の仕事内容

初任者研修は介護の世界に入るならまず取得したい資格ですが、初任者研修を修了した後はどのような仕事を行うのでしょうか。

初任者研修を修了して就職した後は、仕事として高齢者や障がい者を介助することになります。介助には「身体介護」「生活援助」があります。
具体的な仕事内容を項目ごとに見ていきましょう。

おもな身体介護

介護職員の仕事のメインと言えるのが身体介護です。身体介護は高齢者や障がい者の体に直接触れて行います。介助する高齢者の要介護度によって、身体介護をする頻度は変わってきます。

  • 入浴介助……自力で入浴することが難しい人へ、身体を清潔にする介助を行います。入浴では全身を洗浄する場合のほか、状態により洗顔・洗髪・足のみなどの部分浴や身体を拭いてきれいにする清拭などを行います。
  • 食事介助……一人ひとりの状態に合わせて、食事を口元へ運ぶ摂食介助を行います。口内環境をよくするための口腔体操や嚥下体操、それぞれの人に合った食事形態を見つけることも食事介助の一環になります。
  • 着替えの介助……ひとりで着替えができない人の着替えを手伝います。着替えの動作は身体機能の低下を防ぐためにも重要なため、高齢者自身ができる部分を見極めながらなるべく自身でしてもらい、できない部分を手伝います。
  • 排泄介助……トイレへの誘導や排せつのお手伝い、おむつ交換などを行います。排便の有無だけでなく、においや状態、下着の汚れなども確認します。
  • 移動介助……起きる、座る、立つ、歩くなど、食事やトイレなどのために移動する際の動作を介助します。一人ひとりの移動能力を把握したり、履物などの身支度や車いすに問題がないかどうかも確認します。安全に移動できるよう配慮します。
  • 体位変換……自分の力で体を動かすことが難しい人に、体の位置を変える介助をします。褥瘡(床ずれ)や感覚麻痺を防止するために、長時間同じ姿勢にならないように体位を動かして変えます。

おもな生活援助

生活援助は日常生活のお手伝いをする仕事です。高齢者や障がい者の身体には直接触れません。

  • 掃除……高齢者が快適に健康的に過ごせるよう住環境を掃除します。訪問介護の場合、高齢者宅によってそれぞれに掃除方法が違うので、清掃方法を把握した上で掃除機かけや水拭き、整頓などの清掃を行います。
  • 洗濯……高齢者が使用した服などの洗濯から、干してたたんで収納まで行います。
  • 食事の用意……高齢者向けの栄養バランスの良い食事を用意します。施設の場合は調理師が料理を担当しますが、訪問介護の場合は食材の準備から料理、後片付けまでを行います。利用者の好みや状態に合わせたものを作ります。
  • 買い物代行……ひとりで買い物をするのが困難な高齢者の代わりに、生活に必要な日用品を購入します。
  • 通院介助……高齢者が通院する際に付き添いをします。移動する際の車の乗り降りの介助や、診察券の提出など受診手続きを手伝います。

介護職員初任者研修を修了するとできる仕事

初任者研修を修了すると、訪問ヘルパーとして働けるようになります。訪問ヘルパーは介護サービスを利用する高齢者の自宅を訪問し、「身体介護」と「生活援助」の両方の業務を基本的に1人で行います。
1人で高齢者それぞれに合った対応をしなくてはならないことから、訪問介護には初任者研修以上の資格が必要とされています。
研修を修了することで自信をもって介護サービスを提供できるようになります。

施設の場合、無資格の人は掃除と洗濯を中心とした業務を行うなど、有資格者と無資格者の業務を完全に分けていることもあります。初任者研修を修了することで、どの職場でも身体介護から生活援助まで幅広い業務を行うことができるようになります。

介護職員初任者研修を修了しなくてもできる仕事

初任者研修を修了しなくても、施設やデイサービスで働くことはできますが、基本的には有資格者のサポート業務を行うことになります。シーツ交換や洗濯・清掃、利用者の見守りなどの業務は初任者研修の資格がなくてもできます。

デイサービスでの送迎業務や受付、レクリエーションの準備、事務作業なども資格がなくても行うことができます。

職場ごとの仕事内容

介護職員の仕事内容は職場によって特徴があります。

介護の職場は、特別養護老人ホーム介護付き有料老人ホームなどの施設のほか、訪問介護デイサービスなどがあります。それぞれのおもな仕事内容を見てみましょう。

施設の仕事

特別養護老人ホームや介護老人保健施設、有料老人ホームなどの施設には、高齢者が入所し生活をしています。そのため24時間誰かしらが介護施設に常駐し、入所者に必要な介護全般を行います。

特別養護老人ホームのように要介護度が高めの施設では、要介護度の低めの施設よりも身体介護が多くなる傾向があります。また、体調がいつ変化するか分からないため、入居者の状態把握も大切な業務になります。
施設では複数名の高齢者をケアするため、介護職員同士の連携のほか看護師や機能訓練指導員など他職種との連携も重要です。

施設介護では24時間職員を配置するため、夜間の勤務もあり「早番」「日勤」「遅番」「夜勤」など、勤務形態にいくつか種類があります。

訪問の仕事

訪問介護事業所の訪問ヘルパーは、高齢者の自宅を訪問し身体介護や生活援助を行います。提供する介護サービスは、サービス利用者の担当ケアマネージャー*が作成したケアプランに則って実施します。

訪問介護の仕事では身体介護や生活援助を行いますが、生活援助を求められることが多くあります。生活援助では掃除や洗濯、食事の準備などがメインになりますが、あくまで利用者本人が対象のため、同居家族がいても家族分の食事などを用意することはありません。
基本的に1対1で利用者のケアをすることになり、それぞれの要望を聞きながら対応をすることになります。

訪問介護事業所は日曜日が休業日で夜勤がない事業所も多くあります。

デイサービスの仕事

デイサービスはサービスを利用する高齢者を自宅から施設へ送迎し、日中に介護やリハビリテーション、レクリエーションなどを行います。勤務する介護職員は送迎時の車の運転や乗り降りの介助、施設内で過ごす間の介助全般を行います。

介護予防のためのレクリエーションの企画を考えるのも介護職員の仕事で、入浴サービスを提供しているデイサービスでは入浴介助も行います。孤立しがちな高齢者が他者とコミュニケーション図れるようお手伝いもします。

デイサービスは基本的に日中時間帯に行う事業所がほとんどなので、日勤がメインになります。定休日も日曜休みが多く、入所施設に比べ予定が立てやすいと言えます。

介護業界は未経験だけど、本当に大丈夫?

上記の仕事内容を見て、「介護をしたことのない自分にできるの?」と心配になった人がいるかもしれません。そういう人こそ受講したいのが初任者研修です。

初任者研修は、介護をまったく知らない人でも理解できるように作られた研修で、高齢者との接し方や基本的な介護技術、認知症についてなどを講義と演習でしっかり学べるカリキュラムになっています。初任者研修を学ぶことで、仕事内容を理論的に理解することができ、仕事をスムーズにスタートできます。

あとはあなたの「高齢者を介護する仕事がしたい」という気持ちがあれば、未経験でも問題なく活躍できるでしょう。

* 「ケアマネージャー」の表記について:厚労省や地方自治体による文書では「ケアマネジャー」が正式な表記とされていますが、当サイトでは、現在一般的に使用されていることから「ケアマネージャー」を使用しております。

  • 気になるスクール資料を無料でお取りよせ!
  • 気になるスクール資料を無料でお取りよせ!
  • 料金を一覧で比較 資料請求無料

私でも取得できる?介護職員初任者研修>>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

介護職員初任者研修ガイド

特集記事

   

新着コラム記事

介護資格は主婦に向いている? 性格と適職を徹底分析!キャラクチ診断 自宅で学んで資格が取れる通信講座 試験日・資格取得期間がわかる資格カレンダー 対象者は最大10万円返ってくる!教育訓練給付金制度 現役介護職員のリアルな声!
Copyright © 2005-2020 Network21, Inc. All rights reserved.