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介護職員初任者研修を受講するメリットとは?

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介護業界は施設などでは無資格でも働けるということもあり、初任者研修の受講を迷う人もいるかもしれません。しかし、初任者研修を修了することで得られるメリットはたくさんあります。
初任者研修は、これから介護の仕事を始める人や始めたばかりの人は、ぜひ修了しておきたい資格です。
ここでは初任者研修をおすすめするポイントや受講のメリットを紹介していきます。

介護職員初任者研修のおすすめポイント

初任者研修をおすすめする理由は以下になります。

誰でも受講できる!

初任者研修を受講するための受講資格は、基本的にはありません。学歴や年齢を問うこともなく、誰でも受講することができます
受講者の年齢は20~40代が多いですが、50代や60代の受講者もいて、男女問わず人気の資格です。

仕事をしながら学ぶ人や子育て中あるいは子育てが落ち着いてきた主婦、転職したい人やリタイア後の人も多く学んでいます。
「介護の仕事をしたい」「介護について学びたい」という気持ちさえあれば、誰でも修了できます。

最短1カ月で修了可能!

初任者研修のスクール講座は「通学+通信(自宅学習)」の講座がほとんどです。通学の期間は通学可能日数が週4日であれば、約1カ月で修了することができます。働きながら受講をし土日などの週2日通った場合でも、約2カ月程度で修了することができます。

実務者研修も誰でも受講することが可能な資格ですが、無資格からの取得には6カ月ほどかかり、内容も初任者研修よりもやや難易度が高くなります。「まずは介護がどのようなものか知りたい」「なるべく短期間で資格を取得したい」という人は、やはり初任者研修の修了がおすすめです。

なお、初任者研修を修了してから実務者研修を受講すると免除科目があり、両方の研修を合わせて最短5カ月で取得できます。

「通学+通信」で学びやすい!

初任者研修は「通学+通信」スタイルが主流で、通信学習部分は空いた時間に自宅で自分のペースで学ぶことができます。働きながらや子育て中で忙しい人でも学習を進めやすく、取得もしやすいでしょう

知識を自宅で学び、通学でロールプレイングなどの実践を行うことで、効率的に学習を進めることができるので、より理解を深めることができます。

修了試験も心配なし!

初任者研修では、すべての科目を修了すると試験が実施されます。この試験は講座の理解度を確認するための試験で、ふるい落とすような試験ではありません。講座をすべてしっかり受講していればほとんどの人が合格できる内容です。
もし不合格となっても再試験を行うスクールがほとんどなので、合格率はほぼ100%と言えるでしょう。

初任者研修を受講するメリット

初任者研修を受講するメリットは以下があります。

就職に有利

介護施設は無資格者でも働けますが、実際の求人では「初任者研修以上」としている施設も多くあるのが現状です。選考では複数の応募者がいた場合、有資格者が優先されて採用されることが多々あります。

就職後も初任者研修を修了していれば、どの職場でも即戦力として喜ばれるでしょう。資格を持ち経験も積めば、転職をすることになった際にも大変有利に働きます。
就職サポートがしっかりしているスクールを選べば、修了と同時に就職することも可能です。

また、訪問介護事業所で働くには初任者研修以上の資格が必須*です。初任者研修を修了することで、訪問ヘルパーとして働くことが可能になります。

資格があれば就職もしやすくなり、職場の選択肢が増えることになります。あなたの条件に合った職場に出会える可能性が高まります

*特例により介護経験があれば無資格でも従事できる場合もあります。

給料がアップ

初任者研修を修了していると、無資格者よりも仕事をスタートする際の給料が高くなることがあります。また、資格手当が支給される職場もあるので、初任者研修を修了した方が給料は優遇される可能性が高いと言えるでしょう。

初任者研修の資格手当の相場は月5,000円程度、月給は無資格者よりも15,000円程度高くなると言われています。
パートの時給も無資格者よりも50円以上高く設定されている職場もあります。

介護の基本をしっかり学べる

初任者研修では、介護の知識や経験がまったくない人でもスムーズに介護の仕事を始められるように、介護の基本をいちから学びます。介護業務に必要な職業倫理や高齢者・障がい者の特徴と接し方、社会福祉制度、認知症についてなどを学びます。高齢者の移動や食事、入浴のときなどの介助方法も演習の授業で実践しながら学びます。

これらの介護の基本をしっかり学び身に付けることで、経験がなくても自信を持って介護の仕事を始めることができます

また初任者研修で学ぶ知識は、将来的に家族など身近な人の介護をする際にも役に立ちます。 身体の老化のしくみを知ることで、自分や家族の予防に役立てることもできます。

少子高齢化の時代になり、高齢者は地域全体で支える時代に突入しています。介護の知識は身近な人をはじめ、地域でも広く活用することができます。

国家資格も目指せる

初任者研修は介護のキャリアのスタート地点にある資格です。まずは初任者研修を修了することで、国により定められたキャリアパスに沿って、スムーズにステップアップすることができます。初任者研修修了後は実務者研修を修了、その後国家資格である介護福祉士へと順番に資格を取得することができます。

また、初任者研修を修了していると、実務者研修の受講時間が130時間免除されます。実務者研修を修了して3年以上の実務経験があれば介護福祉士国家試験を受験することができるようになります

初任者研修修了者の仕事内容

初任者研修を修了した後は、介護施設や訪問介護事業所で活躍できるようになります。資格を持っていると無資格者よりも活躍の場が広がります。

訪問介護

訪問介護は初任者研修を修了することでできるようになります。入社研修後は一人で訪問し支援を行うことも多い仕事なので、初任者研修の介護の基礎知識が必須になります。

訪問介護は自宅で生活する高齢者を訪問し、介護支援を行います。おもに食事や入浴、排せつ、着替えなどの「身体介護」、掃除や洗濯などの「生活援助」を行います。

施設介護

介護施設ではおもに入居者や利用者の「身体介護」や「生活援助」を行います。そのほかにも施設の種類によってはレクや送迎などを行います。

介護施設では無資格者でも働けますが、介護のやり方や認知症高齢者への接し方の基本や理論を知らないまま働きだすのは、自分にとっても利用者にとっても不安につながります。 初任者研修を修了していれば理論に基づいた介護を行うことができ、利用者への理解も深いため、より適切な介護を行うことができます


初任者研修を受講すると、上記のようにさまざまなメリットがあることが分かります。
これから介護の仕事を始めたい人は、初任者研修を修了しておけば安心して介護の仕事をスタートができるでしょう。働き出している人にも、介護職員としてステップアップにつながる有益な資格です。

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