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介護職員初任者研修は働きながら取得できる? 考えられる3つのタイミングとは

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介護職員初任者研修(以下、初任者研修)は、未経験の人でも介護の知識と技術を学べる入門資格です。
そのため介護ビギナーとして働き始めた人はもちろんのこと、これから介護の世界に飛び込もうとしている人まで、幅広い人たちが受講しています。
しかし、慣れない職場で働きながら、資格の勉強もするのは大変そうだと考える人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、初任者研修とは果たして働きながら取得できる資格なのか考えていきたいと思います。

初任者研修は働きながらでも取得できる資格! その理由とは?

結論から言うと、初任者研修は働きながらでも取得が可能です。 まずは3つの理由を順番に見ていくことにしましょう。

理由その1 受講時間の約3分の1が通信課程で学べる

初任者研修は、介護のキャリアパス資格の中で最も短期間で取得できる資格です。受講時間は、通信課程と通学課程を合わせて合計130時間となっています。
ワンランク上の資格として実務者研修がありますが、こちらは受講時間の合計は450時間となっており、修了までにおよそ半年間ほどかかる計算です。こうして比較してみても、初任者研修の方が比較的受講しやすい研修であることがわかるのではないでしょうか。
加えて初任者研修は、全課程のうちのおよそ3分の1を通信課程で学ぶことができます。つまり、40.5時間は教材を使って自宅学習を行い、残りの90時間はスクールに通って学ぶ、という内容になっています。 全ての時間を通学する必要はないので、比較的融通がきくカリキュラム構成になっています

理由その2 選べるコースやスクールが豊富

初任者研修は通学しなければ取得できない資格なので、通いやすさも重要なポイントです。 毎年たくさんの人が受講しているため、 初任者研修のスクールは全国各地に設けられています。職場や自宅から通える教室が見つかりやすい、という点もメリットの一つと言えるでしょう。
また、スクールで展開されているコースも多く、土日コースや夜間コース、週1日コースなどさまざまです。仕事やプライベートの都合に合わせて、無理なく通えるコースを選ぶことができます。

理由その3 試験勉強は不要。合格率もほぼ100%!

初任者研修には修了試験が設けられています。試験と聞くと「直前に猛勉強をしなければならないのかな?」と不安に思う人もいるかもしれません。
しかし、初任者研修の修了試験は、きちんと授業を受けていれば問題なく回答できるレベルで作られています。そのためほとんどの人が一発合格し、問題なく修了証明書を受け取っています
また、万が一合格点に到達しなくとも、多くのスクールが補講を用意しているので、初任者研修の合格率はほぼ100%です。試験勉強が仕事に差し障ることはなく、受講費用が無駄になることもほぼないので、安心して受講してみてください。

初任者研修を受講するタイミングはいつごろがベスト?

ここまでの流れでは、「初任者研修が働きながら取得できる3つの理由」についてご紹介しました。 確かに初任者研修は働きながら取得できるように作られた資格です。しかしそうは言っても、時間を自由に使える人と、仕事の傍らに通学する人とでは、勉強に費やせる時間に差があります。
そこでこのセクションでは、「介護の仕事に就きながら取る」「仕事を辞めてから取る」「仕事を辞める前に取る」、という3つのパターンを想定し、それぞれのメリットとデメリットを比較してみたいと思います。

1)介護の仕事に就職し、働きながら資格を取得する場合

まずは無資格の状態で就職活動を行い、介護の仕事をしながら資格取得を目指すパターンです。

◇メリット:最短ルートでキャリアアップできる

将来的に介護福祉士の試験を受験する場合、3年間の実務経験と実務者研修が必要になります。 そのため、介護施設で勤務日数を積み重ねながら、同時に介護の資格取得も達成することができれば、 もっとも効率よく介護業界でキャリアアップすることができるのです。
事業所によっては研修費用を支援してくれる場合もあるので、求人票に「資格支援制度あり」の文言があれば問い合わせてみると良いでしょう。

◇デメリット:ハローワークで助成金が受け取れない

働きながら資格を取得する場合、求職者支援制度の対象にはならないため、ハローワークで助成金を受けることができません。そのため、講座の費用は原則として自己負担となります(※事業所が支援してくれる場合などを除きます)。
また、無資格で介護の就職活動を始めると、前の職場よりも給与が下がってしまうケースが多いようです。慣れない職場で働きながら研修に通う必要があるので、仕事や家庭の都合で忙しい日々を送っている人にとっては難しいでしょう。

◇向いている人

  • 最短ルートでキャリアアップを図りたい人
  • 今すぐ働いて収入を得たい人
  • 介護の仕事が自分に合っているか、まずは実際に働いて確かめたい人

2)前の仕事を辞めた後、転職活動を始める前に資格を取得する場合

次に、無資格の人が介護業界へ転職するため、前の職場を辞めた後に資格取得に挑戦するパターンについて考えてみましょう。

◇メリット:ハローワークで給付金を受け取れる

離職者の場合は求職者支援制度の対象になるため、給付金を受け取りながら資格を取得することができます。その他、スクールの指定する就職先に勤めた場合、講座費用が全額無料になることもあります
また、仕事の合間にスクールに通う必要がないので、安心して資格の勉強に集中することができます。資格取得期間も最短の1ヶ月間で済む可能性が高いでしょう。

◇デメリット:収入が減ってしまう

資格の勉強を進めていくうちに、「やっぱり介護の仕事は合わないかもしれない」と感じたとしても、すでに仕事を辞めてしまっているので、後には引けないというデメリットが考えられます。 また 失業手当の受給資格がある場合でも、受け取るまでに3ヶ月かかるため、次の職場が決まるまでの生活費がきちんと確保されていることが大前提となります。

◇向いている人

  • 就職支援キャンペーンを利用して資格を取りたい人
  • 仕事を始める前に、資格の取得に専念したい人
  • ある程度貯金が貯まっていて、今すぐ働く必要がない人

3)転職する前に働きながら資格を取得する場合

前の仕事を続けながら、介護業界への転職を目指して初任者研修を受講するパターンです。

◇メリット:リスクを最小限に抑えられる

2)のように仕事を辞めてしまった場合、失業手当を受け取ることはできますが、その金額は前職の給与の8割以下に留まります。従って離職せずに資格を取得したほうが、収入面では安定するのです。 また、もし受講中に介護の仕事が合わないと感じても、会社を辞めていないのでリスクを最小限に抑えられます。

◇デメリット:フルタイムで働く人や子育て中の人は困難

毎日残業が発生する仕事に就いている人は、仕事の傍らに資格勉強をするので大変です。また、幼い子どもの世話をしていて、自分の時間が取れない人も同様に難しいと言えるでしょう。
どうしても働きながら受講したいという場合は、週1日コースなどを選択し、受講期間を多めに確保することが望ましいでしょう。

◇向いている人

  • 今の職場で給料をもらいながら、資格の取得もしたい人
  • 介護の仕事に就く前に、どんな仕事をするのか知っておきたい人
  • リスクを最小限に留めたい人

初任者研修を取得しておくとこんなメリットが!

自分だったらどのタイミングで受講するのがベストか、おおよその目途はつきましたでしょうか? 初任者研修を受講するためには時間とお金がかかりますが、取得しておくと下記のようなメリットがあります。

介護のキャリアアップのスタートに最適

介護業界では、職員一人ひとりが目標をもってスキルアップできるように、「キャリアパス」制度が設けられています。
初任者研修はその中でも最も基礎的な資格で、上位資格の実務者研修を経て、国家資格介護福祉士に至るまでのファーストステップとして位置づけられています。
介護の資格には何歳からでも挑戦することが可能なので、年齢を重ねてもキャリアアップが見込めるという魅力があります。

資格手当で給料アップ!

晴れて初任者研修を修了した人は、携われる仕事の幅が広がります。例えば訪問介護事業所で働くことが可能になったり、事業所によっては資格手当がついて給料がアップするところもあります。
実際、無資格の人と初任者研修を持っている人の間では、平均給与に受講料以上の差がついているというデータもあります。

介護職員初任者研修 (平均月給)285,610円 (勤続年数)6.8年
介護職員(無資格) (平均月給)261,600円 (勤続年数)5.2年

参考:厚生労働省 平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要

働きながら初任者研修を修了するには、スクール選びが重要!

これまでお伝えしてきた通り、初任者研修を働きながら受講するためには、通学しやすい環境が非常に重要です。
初任者研修に通いやすくするための、スクール選びのポイントをまとめてみました。

スクール選びのポイント
  • 通いやすい教室選び
  • 無理のないコース選択
  • 利用できる割引制度の確認

まず、スクールに無理なく通い続けるためには、移動時間を最小限に抑える必要があります。 なるべく家から近く、交通アクセスのよいスクールを選ぶと良いでしょう。
次に、仕事が終わった後にスクールに通うのか、それとも土日にまとめて通学するのか、あなたにとって学びやすい受講スタイルをイメージしてみましょう。仕事の合間に通うのであれば夜間コース、土日にまとめて受講するならば土日コースといったように、選ぶべきコースが決まってくるはずです。
最後に、資格取得にかかる費用もできれば最小限に抑えたいところです。初任者研修のスクールでは、実務者研修とセットで受講すると割引になる制度や、お友達を紹介すると割引になる制度など、さまざまなキャンペーンを実施しています。中には期間限定のキャンペーンもありますので、期日を確認して忘れずに申し込むようにしましょう

このように初任者研修の講座は、スクールによって立地や開講日程などの特徴が異なります。 複数のスクール情報を調べて吟味し、自分にぴったりな講座を選ぶことが、働きながら初任者研修を取得するために重要なポイントです
もしもスクールの比較検討に困ってしまったら、ケア資格ナビの資料請求を活用してみてください。 多くのスクールのアクセス情報や開講スケジュール、受講料金などを比較検討することができるので、あなたに合った講座を見つけるのに最適です!

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