介護・福祉・医療資格講座紹介
掲載希望スクール様はこちらケア資格ナビ> 心理カウンセラーガイド> APC付属心理教育学院 カウンセラー講師インタビュー!
長い歴史と被災者のケアなどで実績のある心理クリニックが主催しているスクール、APC付属心理教育学院。学院長の野本薫史(しげふみ)先生にカウンセリング指導の際の心がけ、生徒に対する思いなどのお話を伺いました。
人事労務のコンサルタント会社でコンサルタントとして働いていました。
人事労務に関する仕事上、産業カウンセリングの勉強をしたのが最初でした。
カウンセリングの勉強をして自分自身、物事を多方面から見られるようになりました。また、仕事上でも短期間で相手の問題を解決することができるようになりました。
心の悩みを抱えた人のために心理相談室を開設し、心理相談を行っていましたが、知人から声をかけられ、大学で教え始めたことがきっかけです。
何よりも長い年月の間、心理カウンセリングをやっているので、さまざまな実例を通して短期間で問題解決できる方法を教えることができます。また、理論や療法だけでなく、「こういう場合はどうしたらよいか」というような教科書には載っていない生きたカウンセリングを教えることができます。
まず、講座を学びに来ている人には、講座を受けることで、学ぶ人自身が楽に生きられる手助けとなったり、仕事や日常生活に生かせたりするように、今、起きていることなどを取り入れて分かりやすくお話しすることを心がけています。そしてカウンセラーになりたい人のためには、実際に心理カウンセリングに生かすことができるように指導しています。
受講された方から「講座を学んで自分が変わった。」と言われるときにやりがいを感じます。
当学院には心理クリニック部門として「心理相談室」がありますので、多くの事例を通して学ぶことができます。また実際のカルテや心理テスト、実際のカウンセリングの現場で行っていることを教材で学べるので、即実践に役立ちます。長い歴史と被災者のケアなどで実績のある心理クリニックがスクールを主催していますので、講師のキャリアがしっかりしています。
自分自身が悩んだり、周りの人が悩んだりしたことがきっかけで、心理カウンセリングに興味を持ったという方が多いようです。また、ご自身の様々な経験を生かして社会貢献したいという方も多いです。
20代~60代まで幅広い方が学ばれていますが、30代後半から40代、50代の方が中心です。 また、保育、教育、介護、福祉、医療関係にお勤めされている方たちが多いです。
カウンセリングを学ぶと、自分自身や周りの人を良く知ることができ、人間関係が豊かになります。さらにはコミュニケーション能力も身に付きます。また、当学院で学ばれる方の多くは、初めてカウンセリングを学ばれる方ですが、ご自身が悩んだ経験があったり、悩みを抱えた友人や家族がいたりする方が少なくありません。
カウンセリングを学ぶことで、ご自身の経験が体系的に整理され、今度は同じ悩みを抱えた方にその経験を生かしていくことができます。ぜひ、カウンセリングを学んで皆さんの未来に役立ててください。
私たちが蓄積してきた理論や技術を伝えることで「本物のカウンセラーを育てたい」、そんな思いで当学院は運営されています。 私たちは悩みを抱えることをマイナスとは考えていません。大きく成長するための準備期間なのです。
人が成長するときに必ず直面する“つまづき"を乗り越える際に、援助する存在がカウンセラーなのです。カウンセリングは実際の面接現場を持っているきちんとした機関で段階を踏んだ教育を受ければ、どなたでも知識や技術を身に付けることができます。また、社会に貢献できるとともに自分自身も人間的に成長することができます。一人でも多くの方が、実践力を身に付け、カウンセリングの現場で活躍されることを願っています。
[取材協力]
APC付属心理教育学院学院長 野本薫史様
APC付属心理教育学院:東京都千代田区六番町6-20 グランドメゾン六番町ビル302
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