※表示の最安講座・最短期間はこのサイトで紹介している一例であり、地域・コースによって差があります。
※タイミングにより最安講座の募集が終了している場合があります。
介護施設や事業所では、介護事務の人材として即戦力を求めていることが多く、未経験であっても資格取得者は貴重な人材としてみなされることがあるので、資格取得は就・転職活動におすすめです。
介護事務の資格は誰でも受験できるものがほとんどです。
介護事務の資格は、民間資格として多くの団体が資格試験を主催しています。そのため、以下のような介護報酬請求などついて熟知できる資格を選ぶと良いでしょう。
ケアクラーク技能認定試験 ケアクラーク(R) | |
---|---|
主催 | (財)日本医療教育財団 |
受験 条件 |
誰でも受験できます |
試験 内容 |
学科(25問): 介護事務知識/筆記(択一式)/50分 実技(2問): 介護報酬請求事務/介護給付費明細書作成/60分 |
合格条件 | 学科・実技ともに得点率が70%以上 |
備考 |
試験は年3回(5月・9月・1月)実施。 結果は試験日から約1カ月後に郵送で通知。 |
参考: (財)日本医療教育財団
介護事務管理士(R)技能認定試験 介護事務管理士(R) | |
---|---|
主催 | JSMA 技能認定振興協会 |
受験 条件 |
誰でも受験できます |
試験 内容 |
学科(マークシート形式10問): ①法規(介護保険制度、介護報酬の請求についての知識)/②介護請求事務(介護給付単位数の算定、介護報酬明細書の作成、介護用語についての知識) 実技(3問): ①レセプト点検問題(1問)/②レセプト作成(2問) |
合格率 合格条件 |
合格率:50%程度 学科試験は100点満点で70点以上、実技試験は70%以上。 実技試験においては全3問で合格基準に達していても、1問の得点が50%未満の場合は不合格。 |
備考 | 試験は奇数月の第4土曜日(年6回)実施。
結果は試験実施後1カ月以内に文書にて通知。 |
対応スクール
介護情報実務能力認定試験 介護事務実務士(R) | |
---|---|
主催 | 医療福祉情報実務能力協会 |
受験 条件 |
誰でも受験できます |
試験 内容 |
学科(20問): ①介護保険法および関連法規 ②介護保険制度③介護報酬の請求 明細書作成(3問): 介護給付明細書の作成 |
合格率 | 合格率:50~60%程度 |
備考 | 試験は協会の教育指定校における団体受験のみ実施。 |
参考: 医療福祉情報実務能力協会
介護保険請求事務講座 介護事務士 | |
---|---|
主催 | 全国医療福祉教育協会 |
受験 条件 |
誰でも受講できます |
カリキュラム内容 | 介護保険制度の成り立ち/介護保険制度のしくみ/要介護認定の手続き/介護サービスの種類/介護予防サービスの種類/地域密着型サービスの種類/介護事務スタッフのお仕事/働く心構え |
合格条件 | 添削課題(全5回)が合格基準に達していること 何度でも提出可能 |
対応スクール
介護報酬請求事務技能検定試験 | |
---|---|
主催 | 日本医療事務協会 |
受験 条件 |
・日本医療事務協会が認定する介護事務講座を修了した者 ・受験申請のあった高校・専門学校・短期大学・大学等 |
試験 内容 |
学科:学科試験 実技:診療報酬明細書作成 |
合格率 合格条件 |
合格率:80%以上 合格条件:非公開 |
備考 |
試験は偶数月の第3日曜日に実施。 試験日の約2週間後に合格発表。 |
対応スクール
試験の難易度は?
資格試験にもよりますが総じて内容は難しいものではなく、介護保険請求や介護に関する専門用語などの理解力が求められるものの、試験の合格率は50%以上であるものがほとんどです。
試験も1年に複数回実施されている試験が多いので、比較的挑戦しやすい資格と言えます。
試験の内容は?
多くの場合、「学科試験」と「実技試験」に分かれます。
学科試験は介護保険制度に関する問題、実技試験は介護報酬請求実務を中心にした模擬書類などの作成を行います。実際の業務シミュレーションも試験範囲に含まれています。
受講期間は?
受講期間はスクールや講座によってさまざまです。通学講座は約1~2カ月、通信講座は約3~4カ月が目安となります。
介護事務の講座で学んでおけば、就職してから即戦力と期待されるのはもちろんのこと、自分にも余裕が生まれ新生活で慌てることがありません。どんな資格があなたに向いているか、資料請求すると比較が簡単です!