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掲載希望スクール様はこちらケア資格ナビ> 実務者研修ガイド> 介護福祉士受験には実務者研修修了証明書の提出が必要です!
介護福祉士国家試験を実務経験ルートで受験する場合、3年以上の実務経験に加え実務者研修の修了が必要です。また受験する際には、実務者研修を修了すると交付される「実務者研修修了証明書」の提出が必要です。
こちらの記事で、「実務者研修修了証明書」の受け取り方、「修了見込証明書」について、その他介護福祉士受験に必要な書類を確認しましょう。
実務者研修を無事修了すると、1~2週間後に研修実施スクールより「実務者研修修了証明書」が交付されます。交付に要する期間はスクールによって異なるため、事前にスクールに確認しておくと良いでしょう。
ここで知っておきたいのが、介護福祉士受験に提出する「実務者研修修了証明書」は原本であるという点です。スクールによって提出用と保管用として2枚交付されることもありますが、1枚のみ受け取った場合は勤務先や就職先に提出することも考え、コピーをとっておくことをおすすめします。
原本を紛失してしまうと受験の際に再交付が必要になりますが、再交付には時間がかかったり、手数料がかかることもあります。なお一度原本を提出すれば再受験時の提出は不要です。
介護福祉士国家試験の受験申込日までに実務者研修を修了していなくても、12月末までに修了できる場合は受験を申し込むことが可能です。その際に必要になるのが「実務者研修修了見込証明書」です。
この証明書をスクールに発行してもらい、提出することで受験の申し込みはできますが、受験資格を満たすことにはなりません。実務者研修修了後は、上記の「実務者研修修了証明書」を試験センターに提出する必要があります。提出の際は、「簡易書留」で受験の手引きに書かれている期限日までに必ず送りましょう。
もしも何らかの理由で12月末までに実務者研修が修了できず、「実務者研修修了証明書」が交付されなかった場合、たとえ試験に合格したとしても合格は無効となります。
介護福祉士試験に申し込みをする場合、実務者研修修了(見込)証明書の他にも提出すべき書類が多数あります。提出が必須の書類の他、対象者のみが提出する選択書類もあります。以下、確認してみましょう。
必須 | 受験申込書 |
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必須 | 受験手数料振替払込受付証明書貼付用紙 |
必須 | 受験用写真等確認票 |
対象者のみ | (結婚等により受験申込書と他提出書類の氏名が異なる場合)戸籍抄本または戸籍の個人事項証明書(外国の国籍の方は住民票) |
必須 | 実務経験(見込)証明書 |
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必須 | 実務者研修修了(見込)証明書 |
対象者のみ | (同じ期間に複数の事業所等に所属していた場合)従事日数内訳(見込)証明書 |
必須 | 受験資格等確定済申出書 |
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必須 | 受験資格等確定済申出書 |
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対象者のみ | 実務者研修修了(見込)証明書 ※過去の試験で「実務者研修修了証明書」を提出した場合は受験資格等確定済申出書のみ提出(介護技術講習修了証明書ではありません) |
参考:介護福祉士国家試験『受験の手引』(社会福祉振興・試験センター)
介護福祉士試験の申込の際には提出書類が複数あるので、上記を確認しながらもれのないよう準備を進めましょう。
提出書類の準備も大切ですが、年に一度の介護福祉士国家試験に合格するために、試験対策も万全にしておきたいところです。スクールで開催される講座には、直前講座などさまざまな試験対策講座があります。上手に活用しながら効率的に学習を進めて、書類もしっかり準備して、介護福祉士試験に臨みましょう。