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実務者研修とは?講座料金を一覧比較!

  • 介護福祉士を受験するための必須資格
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※表示の最安講座・最短期間はこのサイトで紹介している一例であり、地域・コースによって差があります。
※タイミングにより最安講座の募集が終了している場合があります。

更新日:2020年2月28日

実務経験がある人へ* 実務者研修の受講をスタートするなら「いま」!

無資格者の場合、実務者研修の受講期間は約6カ月なので、いまなら介護福祉士試験の受験条件である「12月中の修了」に間に合います
* 介護福祉士試験受験には、実務者研修修了のほかに3年以上の実務経験が必要です。

実務者研修とは

実務者研修とは、実際に介護をするための幅広い知識と技術を身に付けることができる研修で、質の高い介護サービスの提供を目標としている資格です。
介護資格で唯一の国家資格「介護福祉士」試験を受験する際に、実務経験3年以上の要件とともに必須となる資格です

実務者研修の受講について

無資格未経験でもOK

実務者研修は介護系資格や実務経験の有無に関わらず、誰でも受講することができます。また、ほとんどのスクールでは修了試験がなく、すべての研修を受講することで修了となります

初任者研修修了者は受講科目免除あり

初任者研修やホームヘルパー2級・1級、介護職員基礎研修などの資格取得者は、受講科目の一部が免除されることがあります。スクールによっては、持っている資格に応じて受講料が減額されることもあります。

保持資格と受講時間

すでに取得している資格 免除時間 受講時間 受講期間*
なし 0時間 450時間 6カ月
介護職員初任者研修 -130時間 320時間 4カ月
ホームヘルパー3級 -30時間 420時間 5カ月
ホームヘルパー2級 -130時間 320時間 4カ月
ホームヘルパー1級 -355時間 95時間 2カ月
介護職員基礎研修 -400時間 50時間 1カ月

* 受講期間はおおよその目安です。詳細は養成機関にお問い合わせください。

保持資格と免除科目

授業内容 時間数 介護職員
初任者研修
ホームヘルパー 介護職員
基礎研修
1級 2級 3級
人間の尊厳と自立 5時間
社会の理解 I 5時間
社会の理解 II 30時間
介護の基本 I 10時間
介護の基本 II 20時間
コミュニケーション技術 20時間
生活支援技術 I 20時間
生活支援技術 II 30時間
介護過程 I 20時間
介護過程 II 25時間
介護過程 III 45時間
発達と老化の理解 I 10時間
発達と老化の理解 II 20時間
認知症の理解 I 10時間
認知症の理解 II 20時間
障害の理解 I 10時間
障害の理解 II 20時間
こころとからだのしくみ I 20時間
こころとからだのしくみ II 60時間
医療的ケア*1 50時間
実務者研修受講時間数 450時間 320時間 95時間 320時間 420時間 50時間
介護職員初任者研修 修了者
授業内容 時間数
人間の尊厳と自立 5 免除
社会の理解 I 5 免除
社会の理解 II 30
介護の基本 I 10 免除
介護の基本 II 20
コミュニケーション技術 20
生活支援技術 I 20 免除
生活支援技術 II 30 免除
介護過程 I 20 免除
介護過程 II 25
介護過程 III 45
発達と老化の理解 I 10
発達と老化の理解 II 20
認知症の理解 I 10 免除
認知症の理解 II 20
障害の理解 I 10 免除
障害の理解 II 20
こころとからだのしくみ I 20 免除
こころとからだのしくみ II 60
医療的ケア*1 50
実務者研修 受講時間数 320時間
ホームヘルパー1級 修了者
授業内容 時間数
人間の尊厳と自立 5 免除
社会の理解 I 5 免除
社会の理解 II 30 免除
介護の基本 I 10 免除
介護の基本 II 20 免除
コミュニケーション技術 20 免除
生活支援技術 I 20 免除
生活支援技術 II 30 免除
介護過程 I 20 免除
介護過程 II 25 免除
介護過程 III 45
発達と老化の理解 I 10 免除
発達と老化の理解 II 20 免除
認知症の理解 I 10 免除
認知症の理解 II 20 免除
障害の理解 I 10 免除
障害の理解 II 20 免除
こころとからだのしくみ I 20 免除
こころとからだのしくみ II 60 免除
医療的ケア*1 50
実務者研修 受講時間数 95時間
ホームヘルパー2級 修了者
授業内容 時間数
人間の尊厳と自立 5 免除
社会の理解 I 5 免除
社会の理解 II 30
介護の基本 I 10 免除
介護の基本 II 20 免除
コミュニケーション技術 20
生活支援技術 I 20 免除
生活支援技術 II 30 免除
介護過程 I 20 免除
介護過程 II 25
介護過程 III 45
発達と老化の理解 I 10
発達と老化の理解 II 20
認知症の理解 I 10
認知症の理解 II 20
障害の理解 I 10
障害の理解 II 20
こころとからだのしくみ I 20 免除
こころとからだのしくみ II 60
医療的ケア*1 50
実務者研修 受講時間数 320時間
ホームヘルパー3級 修了者
授業内容 時間数
人間の尊厳と自立 5 免除
社会の理解 I 5 免除
社会の理解 II 30
介護の基本 I 10
介護の基本 II 20
コミュニケーション技術 20
生活支援技術 I 20 免除
生活支援技術 II 30
介護過程 I 20
介護過程 II 25
介護過程 III 45
発達と老化の理解 I 10
発達と老化の理解 II 20
認知症の理解 I 10
認知症の理解 II 20
障害の理解 I 10
障害の理解 II 20
こころとからだのしくみ I 20
こころとからだのしくみ II 60
医療的ケア*1 50
実務者研修 受講時間数 420時間
介護職員基礎研修 修了者
授業内容 時間数
人間の尊厳と自立 5 免除
社会の理解 I 5 免除
社会の理解 II 30 免除
介護の基本 I 10 免除
介護の基本 II 20 免除
コミュニケーション技術 20 免除
生活支援技術 I 20 免除
生活支援技術 II 30 免除
介護過程 I 20 免除
介護過程 II 25 免除
介護過程 III 45 免除
発達と老化の理解 I 10 免除
発達と老化の理解 II 20 免除
認知症の理解 I 10 免除
認知症の理解 II 20 免除
障害の理解 I 10 免除
障害の理解 II 20 免除
こころとからだのしくみ I 20 免除
こころとからだのしくみ II 60 免除
医療的ケア*1 50
実務者研修 受講時間数 50時間

免除:実務者研修で免除になる科目(各資格で学ぶ科目)
●:実務者研修で学ぶ科目

なお、2013年度からホームヘルパー2級は「介護職員初任者研修」へ移行し、介護職員基礎研修・ホームヘルパー1級は「実務者研修」に改編されています。

*1 「医療的ケア」は受講50時間とは別に、通学講座で演習を行います。

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初任者研修とどう違うの?

実務者研修と初任者研修はどちらも受講要件はなく誰でも受講できますが、さまざまな違いがあります。

<初任者研修との違い>
●介護福祉士試験の受験資格となる
●実務者研修の受講時間は450時間、初任者研修は130時間
●学ぶ科目も多く「医療的ケア」も学べる
●サービス提供責任者になれる

まず、実務者研修は介護福祉士試験の受験資格となりますが、初任者研修を修了しても受験することはできません。
カリキュラムを比較すると、実務者研修は初任者研修の受講時間の3倍以上で、450時間の研修になります。実務者研修には介護計画を立て実際に介護の実技を行う「介護過程III」や、「医療的ケア」などの内容が盛り込まれ、初任者研修の上位資格として位置付けられています
また実務者研修を修了すると、訪問介護事業所で「サービス提供責任者」として働くことができることも、違いとして挙げられます。

実務者研修を取得するメリットは?

国家資格を目指せる

介護業界でステップアップに欠かせない資格

介護業界の一般的なキャリアアップルートは、初任者研修、実務者研修を修了し、介護福祉士となるルートです。国家資格の介護福祉士は、実務者研修を修了することで目指せます。介護業界で継続的に勤務しステップアップしていきたい人には、実務者研修は重要な資格と言えます。

給与アップ

サービス提供責任者で給与アップ!

実務者研修を修了すると、訪問介護事業所で必置職種のサービス提供責任者として働くことができます。サービス提供責任者となると資格手当が付くこともあり、給与アップが見込めます。

サービス提供責任者とは
主にケアマネージャーの作成したケアプランに基づき訪問介護計画書を作成する他、利用者の契約業務、ヘルパーのシフト作成や調整・指導といった業務を行います。必要なヘルパーが足りないときは利用者の自宅を訪問し、実際に身体介護・生活援助の業務を行うこともあります。

* 「ケアマネージャー」の表記について:厚労省や地方自治体による文書では「ケアマネジャー」が正式な表記とされていますが、当サイトでは、現在一般的に使用されていることから「ケアマネージャー」を使用しております。

医療行為を学べる

「たん吸引」や「経管栄養」の知識が身につきます!

実務者研修では幅広い介護知識や技能はもちろん、医学知識や医療制度、医療的ケアの知識についても体系的に学びます。医療行為である「たん吸引」や「経管栄養」の技術を、シュミレーターや実習を通して修得するので、研修修了後は現場でできることが増えます。
なお、介護職員が現場で実際に医療行為を行うには別に実地研修を受ける必要があります

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実務者研修受講前に確認

受講費用について

受講費用は無資格者で10万円前後~15万円台、初任者研修やホームヘルパー2級保持者で8万円台~13万円台のスクールが多いようです。キャンペーンの有無などによって費用に幅があるようです。また、介護事業所で働いている人は、職場に資格取得支援制度があるかどうかも確認してみると良いでしょう

教育訓練給付金対象の講座もありますので、受講を考えている講座が対象になっているか確認しましょう。ケア資格ナビでは、教育訓練給付金の対象講座を一覧で確認できます。実務者研修講座一覧給付金が目印です。

教育訓練給付金対象の講座もありますので、受講を考えている講座が対象になっているか確認しましょう。ケア資格ナビでは、教育訓練給付金の対象講座を一覧で確認できます。実務者研修講座一覧で都道府県選択後に表示される講座の説明欄に「教育訓練給付制度」と書いてある講座が対象です。

教育訓練給付制度について詳しく知りたい人はこちら

受講期間・日程について

実務者研修を初任者研修など他の介護系資格を持たずに無資格で受講する場合は、修了まで約6カ月かかります。介護福祉士の受験を予定している人でまだ実務者研修を修了していない人は、受験日を考慮して受講日程を組みましょう。
介護福祉士の試験は例年1月(申込期間は前年の8~9月)に行われます。「10月までに実務者研修を修了する」などの計画を、あらかじめ立てておくことをおすすめします。

実務者研修の学習開始時期や学習時間を知りたい人はこちら

講座の開講時間など

実務者研修は働きながら受講する人が多いため、平日の夜間、土日祝日などに開講しているスクールもあります。またスムーズに受講が修了できるよう、多くのスクールで「通信+通学併用型」の講座を用意しています。

実務者研修の「通信+通学併用型」講座について
実務者研修は通信講座と通学講座を併用するコースが多い傾向にあります。この場合、「介護課程III」と「医療的ケア」の演習を通学講座で、残りの科目を通信講座で受講することができます。

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自分にぴったりのスクールを選ぶには資料が必要な5つの理由詳細
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実務者研修を修了したら

実務者研修を修了すると、介護の実践的な知識と技術を得ることができるため介護付き有料老人ホームなどの介護施設で活躍できます。介護職員として働けるのはもちろん、訪問介護事業所で欠かすことのできないサービス提供責任者として働けます。

介護付き有料老人ホームや訪問介事業所以外で活躍できる介護施設

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