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介護業界で役立つプラスアルファのスキル

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介護業界で役立つプラスアルファのスキル

高齢者福祉施設等では介護の資格はもちろんですが、「食」「健康」「美容」などに関わるプラスアルファのスキルを持っていると、仕事の幅が広がります。

ここでは高齢者を笑顔にし、より良い生活を送る手助けができるようなスキルを紹介します。

「食」

食育

食育とは健全な食生活を送りながら、一生元気に過ごせるように、食に関するさまざまな知識を学び育むことです。

戦後の復興から食生活が豊かになり、肉や油を多く使った料理を摂る機会も増えました。しかしその結果、栄養が偏った食事を摂り続けた人が肥満や生活習慣病になるケースが増え、社会問題になりつつあります。

バランスの良い食事の摂り方、食品の選び方などを学び、日々の生活に取り入れることで健康を維持する「食育」が求められています。

薬膳

薬膳とは中医学の理論に基づいて食材と中薬(漢方薬)を合わせて作られた食事のことで、体の不調改善、病気の予防、老化の防止などに効果があると言われています。

「しょうが=体を温める」という話は有名です。食材にはそれぞれ持っている力があります。食材の持つ効果を最大限に利用した「薬膳」は比較的日常生活に取り入れやすいため、多くの人が興味を持ち、学んでいます。

「食育・薬膳」について詳しく知りたい人はこちら>>

「健康」

介護予防

介護予防とは高齢者が要支援・要介護状態にならないように、また既に介護サービスが必要な人もそれ以上悪化しないように、回復するように努めることです。

積極的に体を動かして、身体機能の衰えを緩やかにすることが目的であり、年々高齢者が増え続け、介護職員が不足してきている今、そのニーズも増加しています。

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生活習慣病予防

がん・心臓病・脳卒中などの生活習慣病は食生活や運動不足、喫煙など日々の行いが原因のことがほとんどです。予防のためにはバランスの取れた食事、適度な運動、質の良い睡眠など、生活習慣を整える必要があります

生活習慣病予防の資格は正しい知識を身につけ、自分だけでなく家族や身の周りの人達の健康管理をしたいという人に人気があります。

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「住」

福祉住環境コーディネーター

新築やリフォームする際、高齢者や障害者が住みやすい環境を提案するのが住環境福祉コーディネーターの主な仕事です。

福祉や住まいに関するあらゆる知識を勉強しなければなりませんが、2級以上を取得すれば介護保険を利用した住宅改修費を申請する際の「理由書」を作成できるため、介護の現場でも重宝されます。

「福祉住環境コーディネーター」について詳しく知りたい人はこちら>>

「コミュニケーション」

高齢者コミュニケーター

高齢者を介護するうえで重要なのが信頼関係です。信頼関係を結ぶためには会話をすることが効果的だと言えるでしょう。

聴き方や話し方などのコミュニケーション技術を学べば、より良い信頼関係が築け、介護者も介護従事者も気持ちの良い環境となるでしょう。

「高齢者コミュニケーター」について詳しく知りたい人はこちら>>

心理カウンセラー

相談者の悩みを聞き、解決のためのアドバイスやサポートをするのが心理カウンセラーの役割です。

職場に限らず、プライベートにおいても何らかのストレスや悩みを抱えている人は多く存在します。また心に問題を抱える子供たちも多数おり、文部省は「スクールカウンセラー活用事業補助」を行っています。

心理学の知識やコミュニケーション能力など多くの学習が必要となりますが、今後需要が高まる分野として注目されています。

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「癒し・リラックス」

アロマセラピー・セラピスト

セラピーとは治療の意味で、セラピストは修得した技術や知識を使い、心身を癒すことが仕事です。セラピストにはアロマ・ボディ・カラーなど様々な種類があり、その手法や効果も違うため、取得する際には自分がどんなセラピストになりたいのか明確にすることから始めましょう。

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整体・カイロプラクティック・マッサージ師・リフレクソロジスト

手技も用いて、肩こり腰痛など体の様々な不良を改善します。マッサージは「つらい症状を和らげる」、整体やカイロプラクティックは「体の歪みを治して自然治癒力を高める」、リフレクソロジーは「体にたまった老廃物を排出してリンパの流れを整える」とそれぞれに目的が違うため、取得時にはどのスキルが自分に合っているのか、職場で役立つのかを考えてみると良いでしょう。

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「美容」

ネイル

爪の手入れをして、きれいにすると気分が明るくなります。ハンドマッサージには快眠を促したり、肩の凝りを和らげたりという効果もあります。

高齢者を対象にした「介護ネイル」や「福祉ネイル」といった出張サービスもあり、注目されています。しかし体力や抵抗力の落ちた高齢者も多いため、介護施設等でネイルを行うには換気や消毒を念入りにし、衛生面にも注意が必要です。

上記のように介護職員が持っていると活かせるスキルは数多く存在します。これから介護の資格を取ろうと思っている人は、これらの資格を合わせて取得すれば、就職にも有利に働きます。すでに介護職で働いている人は、通常業務を行いながらの取得は大変かもしれませんが、利用者の笑顔が増えると、「喜び」や「やる気」につながり、得るものは多いのではないでしょうか。

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