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新たな資格「生活援助従事者研修」とは?資格でできることは?

Seikatukenshu

2018年春に創設された介護系の研修に「生活援助従事者研修」があります。この研修は「入門的研修」とは別のもので、訪問介護における生活援助サービスの担い手を育成するための研修です。

訪問介護を行うには、介護職員初任者研修以上の資格が必要でしたが、比較的取得しやすい初任者研修を修了するにも130時間の受講が必要でした。
新たに創設された「生活援助従事者研修」は初任者研修と同じ科目で構成されていますが、時間はトータルで59時間。初任者研修の半分以下の時間で修了することができ、全59時間のうち29時間までは通信で学習することもできます。
のちに初任者研修を受講するときには、生活援助従事者研修と重複するカリキュラムは省略することができ、足りない71時間を受講することで初任者研修を修了することができます。

生活援助従事者研修は、受講の負担を軽くすることで受講者の増加を見込んでおり、人手不足の解消につなげていきたいと国は考えています。

「生活援助従事者研修」の資格でできること

生活援助従事者研修を修了すると、訪問介護事業所で生活援助業務を行うことができます。具体的には掃除や洗濯、食事の準備、買い物代行などです。利用者の体に直接触れる入浴介助や食事介助など、訪問での身体介護は行うことができません。

訪問介護で身体介護を行うには自信がないけれど、生活援助のみならやってみたいという人には、生活援助従事者研修は手軽に取得できるおすすめの資格と言えます。
訪問介護で生活援助のみの支援ではなく身体介護も行いたい人や、介護の世界で長く働き、将来的に介護福祉士などを目指したい人は、初任者研修からの取得がおすすめと言えるでしょう。

「介護職員初任者研修」についてはこちら>>

※当サイトでは「生活援助従事者研修」の資料請求は対応しておりません。

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