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ケア資格ナビ> ケアマネジャーガイド> ケアマネージャー試験の再受験前に!確認しておきたい必要書類
ケアマネージャー試験の申し込みをするには、いくつかの提出書類があります。残念ながら試験に不合格で再受験をする場合、それらの提出書類を前回と同じようにすべて提出しなければならないのでしょうか?
ケアマネージャー試験に申し込みをした際、さまざまな書類を提出したかと思います。再受験に必要な書類について確認する前に、提出した書類をもう一度確認してみましょう。
ケアマネージャー試験は各都道府県が指定する団体で実施する試験です。受験する都道府県の指定団体から受験要項をもらい、必ず詳細を確認しましょう。
社会福祉振興・試験センターホームページ
(外部サイトへ移動します)
書類の提出方法や注意点については以下で解説しています。
介護支援専門員試験の申し込みはいつから?注意点は?>>
ケアマネージャー試験を再受験する場合、上記の提出書類から省略できる書類があるのをご存知ですか? 書類の省略方法や結婚して名前や住所が変わった場合にどうするかなど、こちらで疑問にお答えします!
2018年度のケアマネージャー試験から受験資格が変更になりました。
具体例としては「介護福祉士」の資格を取得した人が受験する場合、取得後5年以上の実務経験が必要となります。2017年度まで受験可能だった「無資格で介護等業務に10年以上携わった人」などには受験資格がなくなり、受験するには既定の資格を取得後、5年以上かかることになります。
必ず都道府県のケアマネージャー試験実施団体の情報を確認しましょう。
ケアマネージャー試験は国家資格ではありませんが、年に1度しか行われず難易度も高い試験です。試験対策はもちろん、書類も準備万端にしておきたいですね。
再受験の際には上記のように省略できる場合もあるので、手間はできるだけ省いて次回の試験に挑みましょう。
* 「ケアマネージャー」の表記について:厚労省や地方自治体による文書では「ケアマネジャー」が正式な表記とされていますが、当サイトでは、現在一般的に使用されていることから「ケアマネージャー」を使用しております。