ケア資格ナビ> ケアマネージャーガイド> 介護業界で長く活躍するならケアマネージャー

介護業界で長く活躍するならケアマネージャー

Care Genba
  • 料金を一覧で比較 資料請求無料

ケアマネージャーの仕事

家族が介護を必要とするようになった場合、当人とその周囲は何から始めればよいのでしょうか。
介護福祉施設へ入居するといっても、どの施設であれば求めるサービスを提供してもらえるのか、福祉用具を購入したくとも、どの器具なら介護保険が適用されるのか、専門家でなければ判断できないことがたくさんあります。

このような場合に活躍するのがケアマネージャー*です。
ケアマネージャーは、一人ひとりの環境や状況に合わせて必要な介護サービスを提供し、定期的に介護サービスの見直しなども行います。ケアマネージャーがいることで、利用者とその家族の負担が軽減されます
介護の現場において、ケアマネージャーはなくてはならない存在なのです。

ケアマネが介護業界で長く活躍できる理由

「体力勝負」な介護業界でも長く携われる仕事

介護職員の仕事は、入浴介助やベッドから車いすへの移乗介助など、身体をつかう業務が多くあるため、体力勝負ともいわれています。

しかし、介護職員にも老化や不慮の怪我、病気はあります。長く介護現場で働きたいと願っても、心身の不調や体力的な問題でリタイヤせざるを得ない場合も考えなくてはなりません。

「介護福祉業界で長く、できるだけ最前線で働きたい。でも力仕事は事情があって無理である」そんな人にも、ケアマネージャーは最適です。

ケアマネージャーの主な仕事は、利用者から現状を聞きケアプランを作成することです。利用者に代わって各種介護福祉機関との連携を担うなど、介護福祉事業において必須となる業務を請け負います。そのためケアマネージャーが力仕事や利用者介助業務を担当することは多くありません。

ケアマネージャーの受験要件には、性別や年齢の条件は設けられていません。ケアマネージャーの資格を取得して、介護保険制度などに関する必要な専門知識を有していれば、誰でも長く働くことが可能なのです

需要は増え続けるばかり

介護保険を利用した生活を始めるには、要介護認定を受け、その結果に見合ったケアプランを作成しなくてはなりません。介護保険の給付にはケアプランの提出が必須となるためです。

ケアプランを作成するケアマネージャーの仕事は、誰でもできる仕事ではありません。
ケアマネージャーの試験は実務経験者でなければ受験できず、試験も難化傾向にあり、ケアマネージャーの質の向上が求められているといえます。一方で介護サービスを必要とする高齢者は増加傾向にあります。ケアマネージャーの重要は拡大傾向で、就・転職に困ることはないでしょう。

独立開業できる

ケアマネージャーは、パソコンを使った書類作成や連絡調整業務など、個人作業も多い傾向にあります。そのため、事業所に数年勤め、ケアマネージャーとしての業務に自信を持ったあと、居宅支援事業として独立開業する人も少なくありません

独立開業した場合、利用者宅への訪問からケアプラン作成、定期的な見直し活動、行政機関とのやり取りまで、すべて事業所を挟まず一人で行います。一見大変そうに思えますが、スケジュール調整は自分の管理のもとで行うことができるのです

ケアマネージャーは自分のペースで働きたいという人にもおすすめの職種です。

ケアマネが活躍する介護業界の現場

ケアマネージャーが活躍する場所がさまざまで、それぞれ業務内容が異なります。

今回はいくつかをピックアップし、特徴を踏まえて紹介します。

居宅介護支援事業所

利用者が要介護認定などの手続きを踏まえ、自身のケアプランについて相談する場所です。所属するケアマネージャーは、相談者に細かなヒアリングを行い、今困っていること、手助けして欲しいことなどを確認します。
その後、必要な介護サービスや介護福祉用具を相談者に提示し、具体的なケアプランを作成します。

2021年度からは、居宅介護支援事業所で管理者に主任ケアマネージャーを配置することが義務付けられます。これにより今後ますますケアマネージャーは必要とされていくでしょう

介護予防支援事業所(地域包括センター)

市区町村が地域内に必ず設置し、地域住民の保健・福祉・医療の向上や、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う施設です。保健師や社会福祉士のほかに、他のケアマネージャーを統括支援する主任ケアマネージャーが配置されます。

ここに就業したケアマネージャーは、要介護認定で「要介護支援」判定を受けた人のケアプランを作成する他、地域住民の介護予防を促します。介護に関するさまざまな相談に対し、社会福祉士や保健師と協議を重ねることも多く、チームで仕事をすることが基本となります。

地域においての高齢者虐待防止や地域福祉権利擁護事業なども地域包括支援センターが担当しているので、弁護士や警察などとも連携することがあります。

居宅サービス事業所

訪問介護や訪問リハビリテーション、通所介護、短期入所生活介護、福祉用具貸与および特定福祉用具販売など、13種類の「居宅サービス」を取り扱う事業所を指します。これら居宅サービスは介護の現場において中核を担います。

ケアマネージャーはこれらの居宅サービスの中から、利用者にとって必要なものを選択し、組み合わせることで、最適なケアプランを作成します。ケアマネージャーの配置は必須ではありませんが、利用者の状況によってケアプランの見直し・修正を行いたい居宅サービス事業所の多くでは、専任のケアマネージャーが求められています

地域密着型サービス

主に小規模多機能型居宅介護、夜間対応型訪問介護、認知症対応型共同生活介護施設(グループホーム)といった介護サービス事業の総称です。原則としてサービスを提供している市区町村の住民だけが利用できます。

地域密着型サービス事業所に就業したケアマネージャーは、「利用者が住み慣れた地域での暮らしを継続できること」を念頭に置き、ケアプランを作成します。

利用者は中重度の介護を必要とする人が多いため、ケアマネージャーの中でも、利用者の話を丁寧にヒアリングし、家族との共通理解や綿密な連携を図れる人に適した就業先です

介護保険施設

介護保険で利用できる公的な介護施設の総称です。入浴や食事などの日常生活上の支援や、機能訓練、療養上の介助などを提供します。代表的なものを挙げると、生活支援中心の「介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)」、リハビリテーションを中心とした「介護老人保健施設」、入院など医療的分野に特化した「介護療養型医療施設」が存在します。

日常生活全般をサポートする施設なので、利用者の安全面に配慮し、ケアマネージャーをはじめ、医師や看護師、理学療法士などが配置されます。ケアマネージャーは、常に変化する利用者の体調や症状へ気を配りながら、状況に応じてケアプランの見直し・修正を行います。

ケアマネージャーの試験には受験資格も必要ですし、今すぐ受験するのは難しい人もいるでしょう。それでも、介護職を続けるなら未来の姿として考えてみる価値のある職種ではないでしょうか。培った知識をいかし、是非、介護現場を取り仕切るリーダーとして活躍してみませんか?

* 「ケアマネージャー」の表記について:厚労省や地方自治体による文書では「ケアマネジャー」が正式な表記とされていますが、当サイトでは、現在一般的に使用されていることから「ケアマネージャー」を使用しております。

  • 気になるスクール資料を無料でお取りよせ!
  • 気になるスクール資料を無料でお取りよせ!
  • 料金を一覧で比較 資料請求無料

私でも取得できる?ケアマネージャー>>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ケアマネージャーガイド

特集記事

新着記事

   

新着コラム記事

介護資格は主婦に向いている? 性格と適職を徹底分析!キャラクチ診断 自宅で学んで資格が取れる通信講座 試験日・資格取得期間がわかる資格カレンダー 対象者は最大10万円返ってくる!教育訓練給付金制度 現役介護職員のリアルな声!
Copyright © 2005-2019 Network21, Inc. All rights reserved.