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情報処理技術者とは

  • 情報技術を認定する国家試験 情報処理技術者
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情報処理技術者試験とは?

現在産業界で活躍している情報処理技術者は、組織内で情報システムの構築や保守管理、運用などを行っています。その情報処理技術者の目標となり、モチベーションを高め、指標となっているのが情報処理技術者試験です。
情報処理技術者試験は、「独立行政法人 情報処理推進機構」が行っており、情報処理技術者として知識・技能の水準が規定以上であることを評価してくれる国家試験です。

独立行政法人 情報処理推進機構では、ITを活用する人のための試験を以下のように設定しています。

  1. 情報処理技術者試験
  2. 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)試験

これらの試験の中には、目的やレベルに合った多くの資格があります。

情報処理技術者試験の概要

IT人材を育成するため情報処理技術者試験は2017年春期より、以下のように設定されています。
2017年度の実績や情報など、取り組みやすいレベルから順に見ていきたいと思います。

IT事業の基本的な業務を安全に遂行する入門的な試験には、ITパスポート試験と情報セキュリティマネジメント試験があります。

ITパスポート試験(IP)

対象者像
職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者。
項目 詳細
応募者数 94,298名
合格率 50.4%
試験時間 120分
出題形式 多肢選択式(四肢択一)
出題数 100問

情報セキュリティマネジメント試験(SG)

対象者像
情報システムの利用部門にあって情報セキュリティリーダとして、部門の業務遂行に必要な情報セキュリティ対策や組織が定めた情報セキュリティ諸規程(情報セキュリティポリシを含む組織内諸規程)の目的・内容を適切に理解し、情報及び情報システムを安全に活用するために、情報セキュリティが確保された状況を実現し維持・改善する者。
項目 詳細
応募者数 42,069名
合格率 58.4%
試験時間 午前:90分
午後:90分
出題形式 午前:多肢選択式(四肢択一)
午後:多肢選択式
出題数 午前:50問
午後:3問

以下にご紹介する基本情報技術者試験は、情報処理技術者としての基本的な知識や技能を確認する試験です。

基本情報技術者試験(FE)

対象者像
高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身につけた者。
項目 詳細
応募者数 144,501名
合格率 22.1%
試験時間 午前:150分
午後:150分
出題形式 午前:多肢選択式(四肢択一)
午後:多肢選択式
出題数 午前:80問
午後:13問

応用情報技術者試験は、情報処理技術者として必要な応用的な知識や技能を確認する試験です。

応用情報技術者試験(AP)

対象者像
高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者。
項目 詳細
応募者数 100,302名
合格率 21.0%
試験時間 午前:150分
午後:150分
出題形式 午前:多肢選択式(四肢択一)
午後:記述式
出題数 午前:80問
午後:11問

高度試験

情報処理技術者試験の中には、「高度試験」と分類される試験があり、よりステップアップした知識や技能を求められます。高度試験には、以下のような試験が設定されています。

高度試験の詳細
◇ITストラテジスト試験(ST)
◇システムアーキテクト試験(SA)
◇プロジェクトマネージャ試験(PM)
◇ネットワークスペシャリスト試験(NW)
◇データベーススペシャリスト試験(DB)
◇エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)
◇ITサービスマネージャ試験(SM)
◇システム監査技術者試験(AU)

ITストラテジスト試験(ST)

対象者像
高度IT人材として確立した専門分野をもち、企業の経営戦略に基づいて、ビジネスモデルや企業活動における特定のプロセスについて、情報技術を活用して改革・高度化・最適化するための基本戦略を策定・提案・推進する者。また、組込みシステムの企画及び開発を統括し、新たな価値を実現するための基本戦略を策定・提案・推進する者。
項目 詳細
応募者数 6,984名
合格率 14.7%
試験時間 午前I:50分
午前II:40分
午後I:90分
午後II:120分
出題形式 午前I:多肢選択式(四肢択一)
午前II:多肢選択式(四肢択一)
午後I:記述式
午後II:論述式
出題数 午前I:30問
午前II:25問
午後I:4問
午後II:3問

システムアーキテクト試験(SA)

対象者像
高度IT人材として確立した専門分野をもち、ITストラテジストによる提案を受けて、情報システム又は組込みシステムの開発に必要となる要件を定義し、それを実現するためのアーキテクチャを設計し、情報システムについては開発を主導する者。
項目 詳細
応募者数 8,678名
合格率 12.7%
試験時間 午前I:50分
午前II:40分
午後I:90分
午後II:120分
出題形式 午前I:多肢選択式(四肢択一)
午前II:多肢選択式(四肢択一)
午後I:記述式
午後II:論述式
出題数 午前I:30問
午前II:25問
午後I:4問
午後II:3問

プロジェクトマネージャ試験(PM)

対象者像
高度IT人材として確立した専門分野をもち、システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画を立案し、必要となる要員や資源を確保し、計画した予算、納期、品質の達成について責任をもってプロジェクトを管理・運営する者。
項目 詳細
応募者数 18,291名
合格率 13.1%
試験時間 午前I:50分
午前II:40分
午後I:90分
午後II:120分
出題形式 午前I:多肢選択式(四肢択一)
午前II:多肢選択式(四肢択一)
午後I:記述式
午後II:論述式
出題数 午前I:30問
午前II:25問
午後I:3問
午後II:2問

ネットワークスペシャリスト試験(NW)

対象者像
高度IT人材として確立した専門分野をもち、ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者。
項目 詳細
応募者数 19,556名
合格率 13.6%
試験時間 午前I:50分
午前II:40分
午後I:90分
午後II:120分
出題形式 午前I:多肢選択式(四肢択一)
午前II:多肢選択式(四肢択一)
午後I:記述式
午後II:記述式
出題数 午前I:30問
午前II:25問
午後I:3問
午後II:2問

データベーススペシャリスト試験(DB)

対象者像
高度IT人材として確立した専門分野をもち、データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者。
項目 詳細
応募者数 17,706名
合格率 14.5%
試験時間 午前I:50分
午前II:40分
午後I:90分
午後II:120分
出題形式 午前I:多肢選択式(四肢択一)
午前II:多肢選択式(四肢択一)
午後I:記述式
午後II:記述式
出題数 午前I:30問
午前II:25問
午後I:3問
午後II:2問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)

対象者像
高度IT人材として確立した専門分野をもち、組込みシステム開発に関係する広い知識や技能を活用し、最適な組込みシステム開発基盤の構築や組込みシステムの設計・構築・製造を主導的に行う者。
項目 詳細
応募者数 4,590名
合格率 17.9%
試験時間 午前I:50分
午前II:40分
午後I:90分
午後II:120分
出題形式 午前I:多肢選択式(四肢択一)
午前II:多肢選択式(四肢択一)
午後I:記述式
午後II:記述式
出題数 午前I:30問
午前II:25問
午後I:3問
午後II:2問

ITサービスマネージャ試験(SM)

対象者像
高度IT人材として確立した専門分野をもち、情報システム全体について、安定稼働を確保し、障害発生時においては被害の最小化を図るとともに、継続的な改善、品質管理など、安全性と信頼性の高いサービスの提供を行う者。
項目 詳細
応募者数 5,779名
合格率 13.6%
試験時間 午前I:50分
午前II:40分
午後I:90分
午後II:120分
出題形式 午前I:多肢選択式(四肢択一)
午前II:多肢選択式(四肢択一)
午後I:記述式
午後II:論述式
出題数 午前I:30問
午前II:25問
午後I:3問
午後II:2問

システム監査技術者試験(AU)

対象者像
高度IT人材として確立した専門分野をもち、被監査対象から独立した立場で、情報システムや組込みシステムに関するリスク及びコントロールを総合的に点検、評価し、監査結果をトップマネジメントなどに報告し、改善を勧告する者。
項目 詳細
応募者数 4,151名
合格率 15.1%
試験時間 午前I:50分
午前II:40分
午後I:90分
午後II:120分
出題形式 午前I:多肢選択式(四肢択一)
午前II:多肢選択式(四肢択一)
午後I:記述式
午後II:論述式
出題数 午前I:30問
午前II:25問
午後I:3問
午後II:2問

情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)試験の概要

2016年には新たな国家資格として情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)も誕生しました。情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)は、サイバー攻撃の増加により、対策を責務とする人材です。

情報処理安全確保支援士試験(SC)

対象者像
サイバーセキュリティに関する専門的な知識・技能を活用して企業や組織における安全な情報システムの企画・設計・開発・運用を支援し,また,サイバーセキュリティ対策の調査・分析・評価を行い,その結果に基づき必要な指導・助言を行う者。
項目 詳細
応募者数 48,555名
合格率 16.7%
試験時間 午前I:50分
午前II:40分
午後I:90分
午後II:120分
出題形式 午前I:多肢選択式(四肢択一)
午前II:多肢選択式(四肢択一)
午後I:記述式
午後II:記述式
出題数 午前I:30問
午前II:25問
午後I:3問
午後II:2問

引用:独立行政法人 情報処理推進機構 試験区分一覧

情報処理技術者試験の高度試験や情報処理安全確保支援士試験(登録セキスペ)では、求められる対象者像や合格率から、ITパスポートなどに比べてより高度な技術や知識を求められていることが分かります。

情報処理技術者の将来性は?

情報処理技術者試験や情報処理安全確保支援士試験(登録セキスペ)は、企業や官公庁などで情報処理技術者を採用する際の客観的評価として、位置付けられています。
その信頼性は高く評価されており、資格取得者には手当が出るなど給与に反映されることもあります
また就職・転職する際には、その人の能力を客観的に裏付ける国家資格なので、今後も地位が揺らぐことは考えにくいでしょう。

情報処理技術者はどんなところで働くの?

企業や官公庁などにおいて、情報システムの開発や構築の部署が主な就職先となります。
高度試験など上位資格を取得した場合は、企業のみならず専門機関での活躍も夢ではないかもしれません。

情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験詳細

受験資格 年齢・性別・学歴・国籍等に関係なく、誰でも受験することができます。
どの試験区分からでも受験できます。
申し込み受付期間 春期試験:1月~2月
秋期試験:7月~8月
試験日 春期試験:例年4月下旬
秋期試験:例年10月下旬
受験料 5,700円*
問合せ先 独立行政法人 情報処理推進機構
〒113-8663
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15・16・18階

* 情報処理技術者試験は消費税込み。情報処理安全確保支援士試験は非課税。

これだけたくさんの資格がある中で、自分にどの資格が適しているかを選択することはなかなか難しいことです。ケア資格ナビなら簡単資料請求で、皆さんのお手元に無料で資料が届きます!
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