ケア資格ナビ> アロマセラピーガイド
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こんな仕事!
アロマセラピストは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)についての専門的な知識を持ち、アロマオイルの使用法のアドバイスや、アロマオイルを用いたトリートメントなどを行う香りのスペシャリストです。
資格取得後の就職先は、アロマ関連のショップやサロン、エステサロンやリフレクソロジーサロンなどが多く、最近では病院やクリニックなどの医療現場や介護施設での需要もあります。
こんな資格!
資格を取得すると、精油の種類や効能、正し使用方法が分かるようになり、健康や美容に役立てることができるようになります。
ストレスをかかえた心身を香りでリフレッシュできるようになるので、趣味としてアロマを楽しみたい人にも、本格的にアロマの仕事に就きたい人にも大変人気のある資格です。
将来性は?
アロマセラピーの正しい知識を身に付けると、さまざまな形で活用することができます。アロマを生活に取り入れてリラックスやリフレッシュするのはもちろん、アロマサロンで働いて経験を積んだ後は、自宅でサロンを開業することも可能です。
香りの効能は多種多様で、海外では代替医療として使用されることもあります。アロマセラピーの世界は大変深いものなので、是非アロマセラピーの講座を受講して、正しい知識を身に付けてください。
アロマテラピー関連の資格にはさまざまな種類がありますが、中でもよく知られているのは、公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施するアロマテラピー検定です。
アロマテラピーを自分で楽しむための2級と、家族や周囲の人々にもアロマテラピーを施せる1級があり、いずれもアロマテラピーを安全に楽しむための知識が問われます。
1級2級共に誰でも手軽に受験でき、合格率が高い検定資格ということでとても人気があります。
日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定するアロマコーディネーター試験も、業界で有名な資格試験のひとつです。
協会の養成講座を受講し、学科試験と小論文形式の試験に合格すると資格を取得することができ、協会の正会員として登録されます。
更にアロマコーディネーター取得後、指定の講習を受けることにより指導者への道も開かれるため、ステップアップを目指す人に最適な資格です。
ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)のアロマアドバイザーも人気の高い資格です。協会の会員となり、基礎コースと応用コースの養成講座を受講して、学科試験に合格すると資格が取得できます。
また、講師として教室を開きたいという方は、アロマアドバイザーの資格取得後にインストラクター養成講座を受講し、学科試験に合格すればアロマインストラクターの認定を受けることができます。さまざまなアロマテラピー専門職の資格認定も行っているので、スキルアップを目指す方にもおすすめです。
一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)が普及を目指している「ホリスティックセラピー」は、自然治癒力の向上やライフスタイルの改善などにより病気の予防を目指す療法です。アロマセラピーアドバイザーは、アロマセラピーの理論や、30種類の精油の効果効能について学ぶことができます。自分でアロマを楽しみたい人はもちろん家族や友人に、またボランティア活動などにアロマをいかしたい人にも人気の資格です。