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照明・空間デザインの講座とは

照明・空間デザインの仕事とは

空間デザイナーの仕事は、買い物をする人・仕事をする人・デートをする人といった、『そこに生活する人』の気持ちや動きを想定して、商業空間・生活空間を提案することです。
そして空間をデザインする仕事の中でも、最も重要なのが照明の使い方です。
どのように光を当てるか、色合いをどうするか、といったことを提案する仕事は、照明デザイナーが行います。

どんなところで働くの?

一般的にはデザイン事務所や企業のデザイン部署などに就職することになります。
また建築士やインテリアコーディネーターといった資格を併せて保有する人も多く、その場合は独立して事務所を持ったり、建設会社に勤めることもあり、活躍の場は多岐に渡ります。

照明・空間デザインの将来性は?

近年、デザイン家具やデザイン家電、間接照明、アロマといった商品にますます注目が集まっています。
住環境をより豊かにしたいという人々の願望はこれからも大きくなると考えられ、そこには適切な空間をプロデュースできる人が必要です。
まだまだデザイナーの需要が高く、実績と能力次第では将来性は抜群に高いと言えるでしょう。

こんな人が照明・空間デザイン取得に向いています

  • どうすれば心地よく生活できるか、ということを常に考えられる人
  • 美的価値観やセンスを磨き続けられる人、また、それらに自信がある人
  • 国内外の美しい街並みや、建築物を眺めるのが好きな人
  • 家具屋、家電量販店などが好きで、模様替えを何度も行う人

照明・空間デザイン試験・資格データ

建築士

合格率 一級: 12.6%(平成26年)
二級: 24.3%(平成26年)
木造: 40.0%(平成26年)
受験資格 一級建築士:
  1. 大学(旧制大学を含む)の建築学科または土木学科を卒業し、建築に関する実務を2年以上経験した者
  2. 三年制短大(夜間部を除く)の建築学科または土木学科を卒業し建築に関する実務を3年以上経験した者
  3. 二年制短大、高専の建築学科または土木学科を卒業し、建築に関する実務を4年以上経験した者
  4. 二級建築士として建築に関する実務を4年以上経験した者
  5. その他国土交通大臣が特に認める者

二級・木造建築士:
  1. 大学(短期大学を含む)又は高等専門学校(旧制専門学校を含む)の建築学科または土木学科を卒業した者
  2. 高等学校(旧制中等学校を含む)の建築学科または土木学科を卒業し、建築に関する実務を3年以上経験した者
  3. 学歴を問わず、建築に関する実務を7年以上経験した者
  4. その他都道府県知事が特に認める者
取得方法 建築士になるには、国家試験を取得しなければなりません。
一級・二級・木造の3種に分かれており、それぞれに扱える建築物の規模が決まっています。
レベル 一級、二級、木造
試験内容

いずれの試験も下記の構成となっている。

【学科】
  • 学科I「建築計画」
  • 学科II「建築法規」
  • 学科III「建築構造」
  • 学科IV「建築施工」
【設計製図】
※学科合格者のみ設計製図の試験に進むことができる。
受付期間

受験申込書配付期間:
【二級・木造】 3月上旬~4月中旬
【一級】 4月上旬~5月中旬

受付期間:
【二級・木造】 4月中旬の5日間
【一級】 5月中旬の5日間
試験日

学科試験:
【二級・木造】 7月上旬、下旬
【一級】 7月下旬~8月上旬

製図試験:
【二級・木造】 9月中旬、10月中旬
【一級】 10月上旬~中旬頃
受験料 【一級】 19,700円
【二級・木造】16,900円
問合せ先 受験資格の詳細:(財)建築技術教育普及センター
申込み方法等の詳細:各都道府県の建築士会
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