ケア資格ナビ> 実務者研修ガイド> 実務者研修っていきなりとれるの?

実務者研修っていきなりとれるの?

  • 介護福祉士を受験するための必須資格
  • 料金を一覧で比較 資料請求無料

※表示の最安講座・最短期間はこのサイトで紹介している一例であり、地域・コースによって差があります。
※タイミングにより最安講座の募集が終了している場合があります。

実務者研修について

実務者研修は介護の現場でいかせる実践的かつ専門的な知識や技術を学ぶ研修です。

2013年より介護職員基礎研修及びホームへルパー1級は「実務者研修」へ統一されました。
また2017年からは3年以上の実務に加えて、実務者研修の修了が介護福祉士試験受験の必須条件になります

求人は全国に多数あり、育児や介護などでブランクがあっても就職に結びつくことが可能です。

無資格だと講座は受けられない?

実務者研修は複雑だった介護の資格を簡素化し、介護職員がより専門的、実践的に技術を身につけることができるように設置された研修で介護未経験者でも無資格者でも受講可能です

高齢化が進み、社会構造が変化していく中で、専門知識を深くもち、高齢者について高度な理解をしている介護者が求められています。

実務者研修はそういった需要に対応し、総カリキュラム450時間の中で45時間のスクーリングを含め、さまざまな実践的な知識が得られるように内容が組まれています。

  • 尊厳に関する理解・・・5時間
  • 社会の理解・・・35時間
  • コミュニケーション技術・・・20時間
  • 生活支援技術・・・50時間
  • 介護家庭・・・45時間
  • 発達と老化の理解・・・30時間
  • 認知症の理解・・・30時間
  • 障害の理解・・・30時間
  • こころとからだのしくみ・・・80時間
  • 医療ケア・・・50時間

認知症について深い理解を得られることは、今後の職務に役立ちます。そして、これらの研修を修了することが2017年より「介護福祉士」を受験するための必須条件となりました。

450時間という受講時間は大変そうですが、45時間分の通学学習以外は通信での受講が可能ですので、自分の都合に合わせて学習できます。

実務者研修の前に初任者研修資格講座を受講した方がよい?

実務者研修は介護職員初任者研修より自宅での学習時間は多くなりますが、通学期間は同じです。また、実務者研修資格取得者は職場においてサービス提供責任者(下記参照)として活躍が期待できます。

実務者研修は旧・介護職員基礎研修、ホームヘルパー1級とほぼ同等の資格となることを考えると、受講必修時間数は多いけれど、初任者研修資格講座を受講するよりも実務者研修を受講した方が長い展望の中では良いと判断する人もいるかもしれません。

それでもまずは初任者研修資格を取得してから、実務者研修を将来受講する場合には、必須の450時間のうち320時間と医療的ケア・演習を2日~3日間程度受けなければならないということを考え、費用と時間の余裕と現場の経験を考え合わせるのがよいでしょう。

サービス提供責任者とは

サービス提供責任者とはケアマネージャーや介護職員との連絡・調整など、コーディネート業務全般に携わる、なくてはならない役割です。
サービス提供責任者について、詳しくは サービス提供責任者になるためには?をご覧ください。

2012年に介護保険の算定が改正され、サービス提供責任者の要件が厳しくなりました。
事業所は実務者研修修了者を採用することで介護報酬(介護事務所の売り上)から10%減額になるというペナルティがなくなります。
つまり事業所にとっては介護職員初任者研修と、実務者研修の有資格者では、実務者研修取得者を採用した方が有利となるため、就職する側にとっても有利な条件となります。

実務者研修修了者はサービス提供責任者として勤務することができるため、管理業務と現場を兼務するといった仕事内容がハードな分、給料面に反映されていることが多いようです。

介護職員初任者研修と実務者研修って何が違う?

実務者研修 介護職員初任者研修
介護福祉士受験資格になる 介護福祉士受験資格にはならない
たんの吸引や経官栄養の方法など医療的ケアを身につけることができる 医療的ケアはヘルパーに準ずる
サービス提供責任者として活躍できる 資格は旧2級ヘルパーと同等

これまで実施されてきた訪問介護員要請研修過程(「訪問介護員に関する1級・2級・3級過程」「介護職員基礎研修過程」)は「介護職員初任者研修過程」に一元化されました。

介護職員基礎研修及びホームヘルパー1級は「実務者研修」へ一元化され、新しい方式では2017年の介護福祉士国家試験から受験資格として、実務経験3年に加えて実務者研修の修了が義務づけられました

どちらの講座も通学学習が必須です

実務者研修の通学学習では 「介護過程III」の基礎知識と実習および「医療的ケア」の実習を行ないます。

介護保険やケアプラン、サービス計画を提案する為の理解力を養う「介護過程III」は50時間前後(6日から8日)の通学学習が多く、たんの吸引、経管栄養、救急救命などが学べる「医療的ケア」は1日から2日といったケースが多く見られます。

介護職員初任者研修の通学学習は実際に体を動かしながら、さまざまな介護技術を習得していきます。小柄な人でも体の大きな人を楽に移動できるテクニックなど、実際の介護を想定した、より実践的な知識と技術が学べるところが多いようです。

実務者研修の難易度は?

実務者研修を修了すると 介護福祉士の国家試験の受験資格を得ることができます。「たん吸引」と「経管栄養」が学べるので、在宅ケアと施設でのケアという両面で介護支援ができる資格です。学習内容は非常に専門的で重要なものが多いですが、未経験者でも受講できることもあり、テキストはわかりやすく、演習も基本から学べるものがほとんどです。そのため難易度はそれほど高くないと言えるでしょう。

修了試験は難しい?

実務者研修の修了試験は、基本的には筆記試験と実技試験の2つになります。ただ修了試験の義務付けがなく、試験を行うかどうかはスクールに委ねられています。ほとんどの場合、研修の一環として行なわれるので緊張感はそれほどないかもしれません。

もし合格できなくても無料で追試験が実施されますし、受講期間内に受からなくても延長が許されるスクールがほとんどですので、安心して再挑戦ができます。筆記試験も講義内容から離れることはないので、講義を受けていればそう難関ではないでしょう。

受講スタイルは?

社会に出てから介護福祉士の国家資格を取るために実務者研修を受講する人がいますが、実務者研修は 通信+通学で修了を目指すのが一般的です。

自宅学習をしながらレポートや課題を提出し、添削指導を受けます。通学は一般的に7日~10日、所有資格があれば1日~2日で修了するスクールもあります。

実務者研修を修了するには必ず通学が必要となるので、講座を選ぶ際はスクールが通いやすい場所にあるかを確認するとよいでしょう。

実務者研修修了を目指して、ぜひ講座受講を検討してみてください。

* 「ケアマネージャー」の表記について:厚労省や地方自治体による文書では「ケアマネジャー」が正式な表記とされていますが、当サイトでは、現在一般的に使用されていることから「ケアマネージャー」を使用しております。


  • 気になるスクール資料を無料でお取りよせ!
  • 気になるスクール資料を無料でお取りよせ!
  • 料金を一覧で比較 資料請求無料

私でも取得できる?実務者研修>>

「実務者研修」関連書籍の案内

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

実務者研修ガイド

特集記事

新着記事

   

新着コラム記事

介護施設にpepper ビューティー資格ナビ 性格と適職を徹底分析!キャラクチ診断 自宅で学んで資格が取れる通信講座 試験日・資格取得期間がわかる資格カレンダー 対象者は最大10万円返ってくる!教育訓練給付金制度 現役介護職員のリアルな声! 認知機能低下予防プログラム「シナプソロジー」のご案内 介護技術のレベルアップに役立つ実践DVD! 介護ソフトの資料・体験版を一括請求! 介護起業をサポート!全国の独立支援企業・フランチャイズ企業を一覧比較 大手福祉車両リース会社を一覧比較して一括お見積り 大手介護ファクタリング会社を一覧比較して資料をお取り寄せ 老人ホーム入居相談サービス会社を一覧比較!
Copyright © 2005-2016 Network21, Inc. All rights reserved.