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ITパスポートとは?

  • 情報技術の基礎知識を問う国家試験 ITパスポート

ITパスポートとは

「ITパスポート」試験は、 情報技術の基礎的な知識を問う国家試験です。
この試験に合格することにより、コンピューターを使って仕事をする人のみならず、IT化が進んだ現代社会に働くすべての方に必要な基礎的能力を証明できます。

初級システムアドミニストレータ試験に変わって誕生した試験

2007年(平成19年)12月に発表された情報処理技術者の新試験制度により、4つの区分に分けられたうちの基礎的な試験(レベル1)として、ITパスポート試験が新たに加わりました。
IPA (情報処理技術者センター)によると初級シスアドの試験は、ITパスポートのレベルが含まれているため、初級シスアドに合格された方は、ITパスポートの合格水準に十分達しているそうです。

ITパスポートの将来性

試験に合格すると、企業等の活動にとって欠かせない 経営全般・IT管理・IT技術について、幅広い基礎知識を持っていることを国が証明してくれるので、就職・転職時に有利になります。
企業において、コンピューターを使用して仕事をするのが当たり前となっている現在はぜひ取得しておきたい試験です。

ITパスポート試験・資格データ

合格率 47.6%(平成25年度)
受験資格 年齢・性別・学歴・国籍等に関係なく、誰でも受験することができます。
試験内容

試験時間:165分

出題形式:多肢選択式(四肢択一)
  • 小問形式(1問の中に1つの設問がある試験問題):84問
  • 中問形式(1問の中に4つの設問がある試験問題。1つの状況設定に対し、複数の視点から知識・理解を問う):16問
試験形式 コンピュータによる試験(テストセンター形式)
受付期間 試験日の3カ月前より
受験料 5,100円(税込み)
問合せ先 情報処理推進機構
〒113-8663
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15階
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