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保育士とは?最短6カ月から目指せる国家資格!

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保育士試験の内容が変わりました

2018年4月から保育所保育指針の改定が施行されました。
今後の試験は改定内容が盛り込まれることが予測されるので、最新情報を確認するためにもスクールで学ぶことをおすすめします。

保育士はこんな資格!

子どもたちの日々の成長を手助けします

保育士は子どもたちに基本的な生活習慣や社会性を身に付けさせ、心身ともに健康に育っていくようにサポートする専門家です。保護者の代わりに子どもの成長を見守るだけでなく、豊かな人間性を持った子どもに育つよう手助けするという大きな役割を担います。保護者より長い時間を一緒に過ごすこともあるため、子どもたちに与える影響は大きく、その存在は重要です。

厚生労働省は待機児童解消のため「保育士の給与を改善」「研修を開催し、保育士としての職場復帰をサポート」するなど保育士を確保する取り組みを行っています。圧倒的に不足している保育士は、今後も需要拡大や待遇改善が期待できる職種です。

保育士の資格を取得するには?

養成学校を卒業する 厚生労働大臣が指定する保育士養成課程をもつ学校で所定科目を履修し、卒業と同時に取得
試験を受ける 各都道府県が実施する保育士試験に合格することで取得
(一般社団法人 全国保育士養成協議会が都道府県から指定を受けて実施)

なお保育士としての業務を行なう際には、保育士証の交付を受けなければならないため、都道府県知事へ登録申請手続きを行う必要があります。

保育士試験の受験資格について

保育士試験は実務経験がない人でも、保育とは関係のない学科を卒業した人でも受験することができます。自分が受験資格を満たしているか、以下で確認してみましょう。

学校種別 条件
中学校卒業 児童福祉施設で5年以上かつ7200時間以上児童の保護に従事
高校卒業 ・1991年3月31日以前に卒業(保育科を含む)
・児童福祉施設で2年以上かつ2880時間以上児童の保護に従事
専門学校卒業・在学中 ・学校教育法に基づいた専修学校に在学中または卒業していること*
・修業年限2年以上の専門課程であること
短期大学卒業・在学中 学校教育法に基づいた短期大学に在学中または卒業していること*
大学卒業 学校教育法に基づいた大学を卒業
大学在学中・中途退学 2年以上在学し、62単位以上修得済みであること*

*  年度内に単位を取得できなかったり、卒業できなかった場合には受験資格を得たことにならず合格できません。

上記のいずれにも当てはまらない場合は、約2年間の通信講座からなる「保育士受験資格取得講座」を受講することで受験資格を得ることができます

受験資格を取得できていない方はこちら>>受験資格取得講座ガイド

また、学校教育法に基づかない学校や海外の学校を卒業した場合は、確認のため一般社団法人 全国保育士養成協議会の保育士試験事務センターへ問い合わせをしましょう。

問い合わせ:一般社団法人 全国保育士養成協議会保育士試験事務センター

保育士の試験について

試験内容 【筆記】保育の心理学/保育原理/児童家庭福祉/社会福祉/教育原理/社会的養護/子どもの保健/子どもの食と栄養/保育実習理論
マークシート形式で各科目20問(教育原理と社会的養護はそれぞれ10問)

【実技】音楽表現に関する技術/造形表現に関する技術/言語表現に関する技術のうち2分野を選択
  • 音楽表現:ピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかを用いて課題曲(2曲)の弾き歌い
  • 造形表現:保育の一場面を絵画で表現(問題文・条件は当日提示)
  • 言語表現:4つの課題から1つを選び、3歳程度の園児が集中して聞けるお話を3分以内で行う
試験日程 【前期】筆記4月(2日間)・実技7月
【後期】筆記10月(2日間)・実技12月
受験料 12,950円(受験手数料12,700円+受験申請の手引き郵送料250円)
幼稚園教諭免許所有者で筆記試験科目がすべて免除の人は2,650円(受験手数料2,400円+受験申請の手引き郵送料250円)
合格基準 筆記・実技ともに6割以上
合格率 2016年度(25.8%)/2015年度(34.3%)/2014年度(19.3%)

保育士試験は不合格になっても再チャレンジしやすい!

多くの国家資格は年1回しか試験を受けられませんが、保育士は年2回試験が実施されます。また1度合格した科目は3年間有効となるため、再受験する際は不合格だった科目を重点的に勉強することで合格に近づきます。

*児童福祉施設などの対象施設において対象期間内に、一定の勤務期間・勤務時間・児童等の保護に従事した場合、最長5年まで合格科目の有効期間を延長することができます。

詳しくはこちら:一般社団法人 全国保育士養成協議会 合格科目免除期間延長制度について

幼稚園教諭免許取得者の場合
幼稚園教諭免許を持っている人は「保育の心理学」「教育原理」「実技試験」が免除されます。また指定保育士養成施設において筆記試験に対応する教科目を修得した場合には、修得した科目が試験科目から免除されます。
幼稚園教諭免許を取得した後、特例制度対象施設における実務経験が3年以上かつ4,320時間以上の人は「保育の心理学」「教育原理」「実技試験」に加え、「保育実習理論」も免除される特例制度が設けられています。(2019年度末まで)

詳しくはこちら:厚生労働省 幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例

参考:一般社団法人 保育士養成協議会

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保育士の仕事について

保育士は子どもの発達をサポートする重要な仕事

保育士は子どもが集団生活の中で、社会性や基本的な生活習慣(食事・睡眠・着替え・排泄など)を身に付けられるようサポートを行います
一日の大半を過ごす保育所で、子どもたちはさまざまなことを学びます。本を読んで考えること、おもちゃの貸し借り、思いっきり広い園庭で走ること、どれをとっても子どもの成長にとっては欠かせないことです。それらを子どもたちが安心して、気持ちよく行えるよう配慮して、提供すること。それが保育士の1つの仕事です。

保育士資格を取得するメリットとは

保育士は保育所以外でも働けます

保育士の資格を持っている人には多くの勤務先があります。保育士の配置が求められている児童福祉施設等には以下のような施設があります。

  • 保育所
  • 認定こども園
  • 幼保連携型認定こども園
  • 児童養護施設
  • 障害児入所施設
  • 児童発達支援センター
  • 情緒障害児短期治療施設
  • 乳児院
  • 母子生活支援施設
  • 児童厚生施設
  • 児童自立支援施設
  • 児童家庭支援センター

キャリアアップも目指せます

保育所に勤務する場合は、勤務年数や実績に応じてリーダー・副主任・専門リーダー・主任・園長などのポストを目指すことができます
公立保育所では5年~10年以上かけて園長になることが一般的です。一方、私立保育所では保育所新設の際に園長を募集することがあり、保育士有資格者であれば経験は問わないとする保育所もあるため、園長を目指すことも可能と言えます。

保育士は需要が高い職種

正社員として働き、出産後も子どもを預けて仕事を継続したいと希望する女性は多くいますが、現在は核家族化の影響で家族に預けることもできず、保育所に預けたいと思っても保育所に空きがなく、待機児童が社会問題となっています。
総務省が毎年実施している労働力調査でも女性就業者は年々増加傾向にあり、女性の社会進出とともに保育士の需要はますます増えていくと予想されまるので、保育士はこれから先もニーズのある仕事と言えるでしょう。

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