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介護保険制度では重要な資格「福祉用具専門相談員」

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福祉用具専門相談員はこんな資格です

こんな資格!

介護に必要な用具について相談できる専門職

福祉用具専門相談員は介護保険制度において、福祉用具や介護用具をレンタルしたり販売するときに、選び方や使い方について専門的なアドバイスをする専門相談員です。
福祉用具とは障害者や高齢者の生活を支援するための用具の総称で、車椅子などの移動のための用具やトイレ用手すりなどの排泄のための用具、介護ベッドなど床ずれ予防のための用具などが含まれており、障害者や高齢者が介護保険の制度下でそのような用具を求める場合には、必ず専門家と相談しなければならないため、福祉用具専門相談員は大変重要な資格です。

こんな職場!

貸与事業では必須資格

介護保険制度では「福祉用具貸与」も保険給付の対象事業ですが、貸与事業を行う場合に、各事業所に2名以上の福祉用具専門相談員を配置することが義務付けられています。
このような貸与事業所に勤めるほかに、他の介護有資格者が利用者に専門的なアドバイスをするために取得することも多いようです。

将来性は?

今後需要がますます増える

介護保険の拡大や高齢者の増加によって、資格を持つ福祉用具専門相談員を求める事業所は今後ますます増えるでしょう。また福祉用具や介護用具は利用者の身体状態や住宅構造や環境などを考慮して選ぶ必要があるため、介護職員初任者研修や福祉住環境コーディネーターの専門資格を合わせて取得することで、さらに活躍の場が広がります。

専門相談員からケアマネージャーへ

福祉用具専門相談員からケアマネージャーの受験資格を取得することも可能です。福祉用具供給事業従事者研修会50時間を修了後、5年以内に供給事業従事者現任研修会を修了し、「相談援助業務」を5年以上行った方は介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネージャー)の受験資格を得られます。

福祉用具専門相談員 資格取得するには

受講内容

福祉用具専門相談員指定講習カリキュラムは全50時間で構成されています。
その内容は以下になります。

  1. 福祉用具と福祉用具専門相談員の役割(2時間)
  2. 介護保険制度等に関する基礎知識(4時間)
  3. 高齢者と介護・医療に関する基礎知識(16時間)
  4. 個別の福祉用具に関する知識・技術(16時間)
  5. 福祉用具に係るサービスの仕組みと利用の支援に関する(7時間)
  6. 福祉用具の利用の支援に関する総合演習(5時間)

取得方法

どなたでも受講することができます。各スクールで開催している講習会の所定の課程を修了し、講習の最後に行われる修了評価(筆記の方法による)を受ければ資格を取得できます。

受講期間

スクールによって異なりますが、5~7日間程度です。


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