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知ってる?介護認定の要支援と要介護の違い

07 Youkaigonintei

「要介護認定」について知っていますか?

超高齢化社会が進行する昨今、これからご自身の両親の介護に臨む、という方も数多くいらっしゃると思います。しかし、介護サービスを利用するには、高齢化の進行の度合いに応じて、役所からの認定を受けなければなりません。
そこで、本記事では介護の基準となる「要介護認定」について紹介したいと思います。

「要支援」とそのレベルについて

要介護認定には「要支援」「要介護」の2つの種類があります。この認定は高齢者の状況と主治医の意見書を元にコンピューター判定をした後、学識者による判定が行われます。また、介護サービスの度合いは必ずしも病気の重さとは一致しません。

「要支援」とは、今すぐ介護が必要になるわけではありませんが、近い未来必要になるので、今のうちから支援を行っていこうという段階です。「要支援」には基本的に介護保険が適用されません
要支援には「要支援1」「要支援2」という2つの分類があり、1よりも2の方が重い状態で、介護に手間がかかるということになります。また、すぐに「要介護」になる可能性も高いと言えます。

「要介護」とそのレベルについて

「要介護」とは読んで字のごとく、現在介護が必要な状態になります。
要介護には1から5段階までの度合いがあります。数字の大きい5の方が状態が重く、介護保険利用限度額も上がります。

要介護1 日常生活がほぼ一人ででき、独り暮らしもなんとかできる程度。
出来れば、誰かといっしょに暮していた方が望ましい状態です。
要介護2 独り暮らしが難しく、歩行や食事、起き上がることが困難な状態。
車いすを使用している場合はこちらに該当します。
要介護3 独り暮らしが不可能で、食事や排せつなど全面的に介護が必要になります。認知症である場合は問題が起こることもあります。
そろそろプロの介護を視野に入れる必要があります。
要介護4 介護なしでは日常生活が困難なレベルです。
このレベルからは個人での限界が見え始め、介護のプロに頼む方が良い場合があります。
要介護5 最も重度のレベルで、寝たきりや経管栄養の状態になります。
中には意思の疎通も難しいことや、余命いくばくもない場合もあります。


共働きの家庭が増える今、介護サービスを上手に利用することで、双方にとってより良い介護を実現する必要性が高まっています。高齢期を迎えると、要介護認定の度合いはある日突然変化することもありますので、介護を受ける方の状況をきちんと判断するためにも、一定の判断基準を知っておくことは非常に重要です。
気になる情報が見つかった方は、ぜひ身近な方と情報共有の時間を設けてみてはいかがでしょうか。

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