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新たに導入される介護の「入門的研修」スタート

Nyumontekikenshu

厚生労働省は、2018年度から導入される介護の「入門的研修」について内容を明らかにしました。今後、都道府県ごとに実施されていく予定です。

この研修のカリキュラム時間は21時間で、介護の基本が身につく介護職員初任者研修よりも短時間で介護の知識を学ぶことができます。研修には試験などはなく、修了すると修了証明書が発行されます。
この研修を受講してから介護職員初任者研修を受講した場合、カリキュラムの一部が除外されます(無資格者が介護職員初任者研修を受講すると学習時間130時間のところ109時間に)。
具体的な学習内容は、介護サービスの種類や利用の流れ、安全な体の動かし方、さらに認知症、老化、感染症対策、そして介護保険制度の仕組みなど、介護に関する必要最低限のものになっています。

介護の「入門的研修」は人材不足解消の対策のひとつで、中高齢者や主婦層、他業種からの転職など広範囲からの介護業界への参入促進を目的としています。

介護の人材不足は深刻化しています。2025年には団塊の世代が75歳以上となるため国民の3人に1人が高齢者になり、30万人以上の人材不足が生じるとされています。
介護の人材確保の対策としては今後もさらに、介護職員の処遇改善や、介護職のイメージアップ、外国人材の受け入れ環境整備等の取り組みが実施されていく予定です。

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