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介護福祉士などの資格保有者だと保育士資格が取りやすい?

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介護人材不足の問題がある一方、保育士の人数も足りていません。 保育士の人材不足は2017年度末までに約9万人になると言われています。女性も働く共働き世帯が多いため、保育士の需要は今後ますます増えていくでしょう。
厚生労働省は「介護福祉士」「社会福祉士」「精神保健福祉士」の資格保有者が「保育士試験」を受ける際、筆記試験の全9科目のうち、福祉職に関する「社会福祉」「児童家庭福祉」「社会的養護」の3科目を免除すると決めました。
これまで保育士の養成施設を卒業した人は介護福祉士の養成施設で科目の一部を免除されています。今回はこの逆の、介護福祉士の養成施設を卒業した人が保育士を目指して学ぶ際、科目の一部を免除することが決められました。新たに免除されるのは必修科目の24科目中の6科目です。

このように厚生労働省は一人が複数の資格を取得できるようになることで、限られた人材の中で仕事の選択ができるようになり、それがサービス提供の充実につながることを目指しています。 また保育士、介護福祉士、看護師などの資格について、養成課程の一部を統一する方針も進めています。

しかし職業の幅が広がり資格取得が目指せる一方、各資格の専門性の低下が懸念されます。 介護福祉士や保育士は同じ福祉系の仕事ですが、介護と保育では対象者が異なり、対応にも違いがあります。近年、学童保育所に老人ホームが併設している施設なども見られるようになりました。このようなシステムの中で保育や介護業界が連携して人材を育成すれば、今後の私たちの暮らしにも影響し、よりよいものになることでしょう。

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